2月27日、ドイツは「ローゼンモンターク(バラの月曜日)」という祝日です。
ローゼンモンタークは「Rosenmontag」と書くので、今は「バラ」という風に訳されますが、
もともとは「荒れ狂う」という意味の「rasen」という動詞から来ているんだそうです。

ローゼンモンタークは、イースターの46日前の火曜日の前日の月曜日。
イースターまでの断食の期間を粛々と過ごすための最後のドンちゃん騒ぎができるとき。
アメリカ南部などでも、「マルディグラ」と言って、やはりドンちゃんやる日になってます。

この祝日は実は、11月11日の「聖マルティンの日」(提灯を持って街を練り歩くお祭り)から続くカーニバルのクライマックスの日。(とはいえ、その日からずっとカーニバルをしているわけではなく、要所要所でお祭り騒ぎをする感じです)

そして、今週の木曜日も「ヴァイバーファストナハト」と呼ばれる祝日。
女性が男性のネクタイを切っていいという不思議な習慣がある日なんだそうです。

なんだかよくわからないのですが、暗い冬のうち、クリスマスとこのカーニバルの日が、
ドイツの人々の楽しみなんだそうです。

ローゼンモンタークの前の土日、祝日の月曜日は街で山車が出て、そこからさまざまな仮装をした人が、
お菓子や食べ物、ちょっとした雑貨を投げてくれるんですって。

普通の人々も思い思いの仮装をしてその日を楽しみます。
私たちも、25日土曜日に旦那さんの会社の人の旦那さんがミュージシャンとして参加するパーティのドレスコードで、何らかの仮装をすることになりました。

飛行機が好きな旦那さんに合わせ、パイロットとスチュワーデスになろう!と決めた私たち。
スチュワーデスのコスチュームは、ドイツのフリマサイトで早々に見つけることができたのですが、
パイロットのコスチュームがサイズの合うものがなかった。

そこで、街のコスチューム屋さんに行ってみることにしました。

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コスチューム屋さん。
こんな風に、一年中ずっと開店してます。
最初に街でこのお店を見たときには、
「夜のお仕事をしている人たちの衣装のお店かなぁ」と思っていました笑

この日はカーニバルの日の前の週の週末。たくさんの人がいました。

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小さな子の衣装。
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さまざまな色のスカート!
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SWATの衣装(女性二人組がおもちゃのピストルとともにお買い上げしてました)
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小物類に、
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海賊の衣装一揃えなんかもあります。
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被り物を選び、見た感じをセルフィーに収める人もいます。
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家族連れであーでもない、こーでもないと衣装を選ぶ人も。

旦那さんご所望のパイロットの衣装もあるにはあったのですが、サイズが大きすぎました。

結局、インターネットで頼みました。

なんでも本気でやるのがこの国のお国柄。
こういう馬鹿らしい(と言っては失礼?)お祭りでも、本気で衣装選びをし、
本気で仮装をするんだそうです。

一体今年のカーニバルはどんな感じなのでしょうか。
今から楽しみです。