今日、ドイツ語B1の口頭試験がありました。
先週金曜日には同じくB1(ドイツ語初級)の筆記試験があり、
これで、今まで6ヶ月かけて週5日学んできた統合コースのまとめの試験が終わったことになります。
統合コースでは一ヶ月ごとにクラスの先生が作った確認のテストを受けてきたわけですが、
今回のB1のテストは国のテストです。
監視員がいて、携帯は電源を切った上で監視員に渡し、
必要最低限の筆記用具と身分証明証の他の荷物は、教室の後ろにおかなければなりません。
監視員は
「テスト中不正行為や私語などが見受けられた場合、自動的に点数は0になります」
と言っていましたが、
クラスメートはリスニング中も、「今の答えはなんだった!?」とか、
筆記試験中も「どうだ、どうだ」と話していました^ー^;
まあでも、いつもよりは静かだったかな。
こういった公的な場でも彼らのスタイルは変わらないのである意味あっぱれです。
この筆記試験、口頭試験と、ドイツの政治・歴史のテストの結果は、
これから4~6週間後に郵送にて自宅に届けられます。
無事に合格していたら、
再び学校の事務所に出向いえ授業料返還申込書にサインして、
さらに2~3週間待てば、指定の口座に授業料の半額分が返されるんだそうです。
考えると、受講開始から授業料の返還まで足掛けだいたい1年が経っていることになります。
ということは、わたしもドイツに来て、一年以上が経つ、ということになります。
いやはや、感慨深いです。
実際ドイツで仕事をする、不自由なく生活できるような言語能力を身につけたいとなると、
さらにB2(仕事などに応募できるレベル)、C1(大学を受験できる最低レベル)など、
上には上にはあるのですが、
とりあえずはひと段落です。
まあ、受かってるかどうかが、まだわかってないんですけどね^ー^;
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