お腹もいっぱいになって、トイレも済ませて再び下道を走ってしばらくすると、
ベルギーの街、目的地ディナンにつきました。

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岩山の上にある要塞のお城と、右に見える大聖堂が印象的な街。
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古い町並みに石畳。
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川沿いの景色もいい感じ。
風が強くて寒い日でした。
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大聖堂は一度、岩山の崖崩れにより倒壊したのですが、再び立て直されたそうです。
黒っぽい石造りで荘厳な雰囲気の大聖堂。
見た目からしてかっこいいのですが、中はもっとすごかった。
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祭壇右にあるステンドグラス。
大きい!あざやか!!!
たくさんの人が見入っていました。
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祭壇の後ろのステンドグラスも迫力がありました。
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マリア像。不思議と惹かれる魅力がありました。

岩山の上の要塞までは、階段をひたすら登るコース(要塞への入場料のみ)と、
ロープウェーのコース(追加料金)があります。
寒いし、ロープウェーで行きました。
だんだんと下の街並みが遠ざかり、岩山に生えている春の草花の景色を楽しんでいるうちに、
上に到着。
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石畳の広場の周りに建物があります。
建物の中は、第一次世界大戦の博物館になっていました。
音や映像などで戦争の悲惨さを伝えています。
炎のようにメラメラ燃える赤い照明とか、
真っ暗な部屋で影だけが横切り、悲鳴が聞こえる演出など、
五感に訴えかける仕掛け。
子供の時に行ったら、ちょっとトラウマになりそう。
でも、これくらい恐ろしくすれば、戦争したいと思わなくなるんじゃないかなー。
というか、思って欲しい。
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要塞の上からの町並み。
茶色いレンガ造りの昔ながらの建物が目立ちます。
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別の角度から。
大聖堂、すごく大きい。

ディナンのすぐ隣はLeffeという町です。
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ビール好きなら知っている方もいらっしゃるかもしれません。
ベルギービール、Leffeの故郷です。
すごく小さな町です。
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この修道院で作られていたらしいLeffeビール。
でも人も全然いなくて、すごく静か。
後から知ったんですが、実はビール博物館があったらしい。
行きたかった!

Leffeビールの故郷で、どうしてもLeffeを飲みたかった旦那さん。
外の寒さに凍えていた私、「私は紅茶を飲む!」と言い張りました。
で、修道院の近くにあったレストランぽい建物のドアを叩きました。
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右のテラスに回ると、
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こんなデコレーションが。
レストランの中もテーブルセッティングがしてあり、なにかパーティーでもありそうな予感。
お店の中にいた人に「ビールとお茶だけでもいいですか」と言ったら、
「このテラスでもいいなら」とサーブしてもらいました。
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紅茶はかわいらしいポットに入って、かわいらしいカップに注ぎます。
ビールにはおいしいチーズがついてきて。
寒い外でしたが、紅茶で体が温まり、ビールを味見する元気が戻ってきました。
ドイツの白ビールに似たまろやかな味。好みです。

レストランのトイレ。
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今でこそ屋根がついてますが、完全に外付けのトイレ。
昔ながらでいいなあ。
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外でも食べられるみたい。
天気のいい夏の日に、ビール博物館に行って、ここでごはん食べたい。

さて満足したところで、
再び家路につきます。

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途中、素晴らしい模様の牛さんがいる牧場を通りがかり、撮らせてもらいました。
突然の怪しいアジア人の訪問に、左側の牛さんはびっくりしてました。
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牧場の建物。
昔からの建物を、普通に使っています。
フランスでもそうなんですが、古いレンガ造りの建物をそのまま映画館にしたり、
フィットネスクラブにしたり、あるものを使い続けるところがたくさんありました。
古いから、いい、とか、新しいからどうとかじゃなくて、
普通に使い続けている気のはらない感じ。
ドイツで古い街に行っては感動していた私たちですが、
それを観光地でもなんでもなく、特別な感じでもなんでもなく、
本当に普通に暮らし続けている街があることに感動しました。

フランスは食材も、料理方法もたくさんあって、美味しいもの好きにとってはたまらない国でした。