紙モノは自分たちで用意したいと決めたものの、
なんせ結婚式初心者ですから、どうやってなにをしたらいいのか分からない。
とりあえずネットで調べたり、本を眺めたりしてみる。
披露宴会場は歴史あるホテルなので、手書きとか、切り貼りとかはちょっと似合わないかも・・・
とはいえ、オリジナリティはほしい・・・
何気なく、いつも使っているフリマアプリのメルカリで「結婚式 招待状」と検索してみる。
すると、出てくる出てくる。
さまざまな雰囲気の招待状やメニュー表がわんさかです。
中には市販品のものもあるので、カテゴリーを「ハンドメイド」に設定し直します。
そこで、「これだ!」と思ったのが、これ。
カクタさんという方の作る、飛行機デザインの招待状セット。
エアメール風の受付表や、航空券風の挨拶状に一目ぼれしました。
飛行機に関連する仕事をしていた彼が喜んでくれるだろうなと一人ニヤニヤ。
案の定、気に入ってくれました。
他にも旅行風のデザインを手掛けている方がいらしたので、まとめてサンプルをオーダーして比較してみました。
こういった招待状は、サンプルを2,300円ほどで送ってもらい、それで本オーダーするかしないか決めるのが一般的のようです。
送ってもらったサンプルがそろった中で、一番丁寧な仕事をされているカクタさんにお願いすることにしました。
作成者のカクタさんはとっても親切な方で、
招待状への返信にアレルギーの有無を問う表記を足してくださったり、
集合時間についての追記をしてくださったりと、
いろんなわがままを聞いてくれました。
もともとカクタさんは招待状セットのみ飛行機デザインで作ってらしたんですが、
無理を言って、メニュー表や席次表などの披露宴セットも同ラインで作ってもらえることになりました。
市販のものだとラインがなければどうしようもないですが、手作りの作家さんになら、こういったことをお願いしてみると、可能であれば自分の希望のものを手に入れることもできそうです。
カクタさんは、他のお客さんからも「こんな雰囲気で」とリクエストがあると、「こんなんでどうでしょう」という感じで新ラインをアップされていたりと、とっても柔軟性のある方。
こんなに宣伝してお忙しくなりすぎちゃうと申し訳ないんですが、そのプロフェッショナルながら温かい対応に感動したので、ブログに書いちゃいます。
で、なにが言いたいかというと。
そのカクタさんの作った招待状が今日届いた!
ってことです。
(言いたいことが短い笑)
※2017年2月現在、カクタさんはキノミ工房さんというお名前に変更されているようです。