ドイツ、天然暮らし。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 自然の中でのんびり、家族と暮らす毎日を書いています。

2016年09月

暑かった夏が過ぎ、風が冷たく感じる季節になってきました。
日本も大分涼しくなったようですね。

日差しは柔らかくなったはずなのに、なんだか、皮膚やくちびるがパリパリしてきたな、っていう人、いませんか?

夏の間に浴びた紫外線が肌や粘膜をじわじわと乾燥させ、それが秋になると表面に現れてくるのです。

そんなパリパリ肌、パリパリくちびるを癒すのは、黄色くて甘い食べ物。

さつまいもや栗、かぼちゃなど、秋に美味しくなる食べ物が、体を潤す力になってくれます。

他の薬膳食材もそうなんですが、食べ物の効果を最大限取り入れられる特別な時間帯があります。

それは、朝の7時から9時。
朝ごはんの時間です。

プラス、夜寝るときにはハチミツをくちびるにぬってラップをする。
朝出かけるときにはハチミツをリップ代わりにぬる。
などすれば、ぷるぷるくちびるが蘇ります。

市販のリップ、実は粘膜を壊してより乾燥を促進する副作用があったりするし、化学物質も入っているから、舐めたりしたら体に化学物質が入ってしまいます。

ハチミツも体を潤す食材。
しかも食べ物なので、くちびるにぬっても問題なし。

巷では美容液代わりに肌に塗る人もいます。

冬になると更に空気が乾燥してきます。
今の内から体の潤いを守る食事をしていれば、冬の間もしっとりぷるぷるの肌とくちびるでいられますよ\(^o^)/

語学学校に通い始めて早くも4ヶ月になろうとしています。
最初はドイツ語のあいさつや数さえままならなかったのが、今はごく簡単なことなら言えるし、ドイツ語で話されていることも少しずつ分かるようになってきました。

とはいえ初級から中級に差し掛かってくると、よりドイツ語特有の文法が増えてきて、覚えることも格段に増えてきました。

新しい文法事項の学習をするときに、先生が説明をしてくれるのですが、ドイツ語特有の文法だとピンと来ないことも多々あります。
似たような文法事項だと違いが分からず混同してしまうことも、、

こんな時はやはり、日本語で説明してくれる人がいたらありがたいです。
わたしには幸運なことにドイツ語が得意な旦那さんがいてくれるのですが、それでも1人で勉強してるとき、ちょっと確認したいときには日本で買った本を参考にすることもあります。
おすすめは、

聴ける!読める!書ける!話せる!ドイツ語初歩の初歩
宮坂英一著
高橋書店

です。
この本は渡独が決まったときにとりあえず何かやらなきゃと買った本です。
字が大きくて、文法項目ごとに整理されており、あまり深すぎずに必要最低限の知識が詰まっています。
なので、基礎的なことが分からないとき、文法事項がドイツ語の説明で分からなかったときなどには、この本の端的な説明に助けられました。
巻末には丸覚えして使える日常会話表現集もあります。

そして今日、すごくいいウェブサイトを見つけました。
その名も

電脳独語教室
http://www.asahi-net.or.jp/~mx2y-soy/index.html

です!
このページにある、

前期の授業

というのをクリックすると、
ドイツ語のアルファベットから丁寧に説明してくれるページに飛びます。

「授業」というだけあって、
会話形式で進んでいくので、単なる文法事項の羅列だと理解しにくいわたしにはありがたい仕様!

ドイツ語に特有の、「格」という文法事項についても、分かりやすく説明がされています。
この「格」、ドイツ語のみの授業で混乱していたわたしですが、このウェブサイトを見て、かなり理解が進みましたよ。

授業内容を見ていくと、まだ習ってない事項もあるので、しばらくはこのウェブサイトを参考にしたら、結構学校の授業がラクになるんじゃないかなー。

もし良かったら、参考にしてください\(^o^)/




トルコ料理のお店やギリシャ料理のお店で食べられるパセリサラダ。
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いつもはメインディッシュの脇役のパセリ。
単なる飾りと思っている人と、「じつは大好き!」という人、両者いると思います。

私はパセリが大好き!レストランでパセリを避ける人がいたら、もらっちゃいます。
パセリは野菜の中でも鉄分やビタミンCがたくさん入っている優秀食材。
貧血気味だけどレバーはいや、っていう人にオススメです。

材料
パセリ 一袋(片手で茎を一つかみできるくらい)
きゅうり 一本
トマト 一個
塩 小さじ3
酢 大さじ2から3
胡椒 少々

作り方
①きゅうりは1センチ角に切る
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②トマトも同様に。
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③パセリは茎から葉のみを取るか、葉が生えている辺りを茎ごとざく切りにする。
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今回はイタリアンパセリにしましたが、オリジナルは普通のパセリでした。
④調味料を合わせて和える。

食べる20分位前に作って冷蔵庫に保存し、食べる直前に出せば味がなじんで美味しいです。
肉料理を食べるときには口も体もすっきりするようなサラダです\(^o^)/

時々1人で行く、マルヤスレストラン。
和食の軽食屋さんのような感じで、気軽に入れるのが魅力です。
ケーキ屋さんのようにガラスケースに食べ物が入っていて、食べ物を見ながら選べるのは、ドイツ人のお客さんに配慮したのかな。

カッパ巻きや鉄火巻き、アボカド巻きなどの細巻きに、太巻き。
握りずしは一つずつプラスチックの包装に包まれて。
やきそば、ぎょうざ、枝豆に揚げ物。
しゃけ弁当やコロッケ弁当などもあります。

お客さんはガラスケースごしにお店の人に欲しいものを伝え(働く人は日本人なので、日本語オーケー!)、お金を払って店内や外のテラスに食べ物を自分で運んで行って食べます。

いつも私は、アボカド巻きとサーモン巻きを頼みます。

これらの細巻きはお店を入ってすぐの所に並んでいるのですが、今日はお客さんの列があったので、他になにがあるのかなーとチェック。
すると、お店の奥、キャッシャーのすぐ脇の所に不思議なスシを発見しました。

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軍艦巻きになったスシ飯の上に、ひじき。
ちょい手前には、にんじんの天ぷらスシと、かぼちゃの天ぷらスシ。

これらは多分、ベジタリアン向けなのか。

これをお金を出して食べたいと思わないけど、とっても興味がそそられます。

今度ベジタリアンとか、生の刺身が苦手な人とかとマルヤスに行ったら、勧めてみようと思います。

先週末は再びフランクフルトへ行きました。
旦那さんのお友達の結婚お披露目パーティーに出席するためです。
パーティーは夕方からでしたが、フランクフルトに済む別のお友達に会うために午前中にデュッセルドルフを出ました。

フランクフルトの中心街に車を停め、やってきたのはここ。

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Rucolaというイタリアンレストランです。

この日も快晴。お友達は赤ちゃんをバギーに乗せていたのもあり、外のテラスで食べることにしました。

私は迷わずラザニア。
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旦那さんはピザ。
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お友達もピザやサラダを頼み、イタリアンビールと一緒にいただきました。

このレストランがある界隈は個人経営のかわいいものや服を扱う小さなお店や、スープ専門のカフェ、オーガニックのスムージーやアイスクリームを売る店など、わくわくするようなものがたくさんあるところ。

レストランの向いには中国庭園が。

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こじんまりとした公園ながら、中国的な建物が所々に並び、きっとよくこの公園を訪れているであろう地元の人で賑わっていました。

今度ゆっくりフランクフルトに来たら、時間をとって散策したいです。

Rucola
Berger Straße 15 60316 Frankfurt am Main
http://www.rucola-frankfurt.de/Startseite.html

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