ドイツ、天然暮らし。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 自然の中でのんびり、家族と暮らす毎日を書いています。

2017年01月

日本で会った人たちに、たくさんお土産をもらいました。
ドイツからのお土産だけをつめたスーツケース、
帰りは日本からのお土産でいっぱいになりました。

地元のお菓子やお酒、珍味はもちろん、
手作りの梅酒や、ゆずの蜂蜜漬け、アクセサリー!
旅で買った品物のおすそ分けも嬉しかった!
結婚祝いもいただきました。

面白かったのはこれ。

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紅白の球を割ると、

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中から小さな砂糖菓子が!

金沢のお菓子だそうです。
こんな可愛らしいお土産、あるんですね!

あとは、これ!

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地元の麹屋さんに、世界で一番好きな甘酒を買いに行って、
「ドイツで甘酒作ったんですが、ここの甘酒みたいに香りが出ないんです」
と相談したら、
「それは生麹と乾燥麹の違いかもしれないわね。
これ、持って行って。冷凍して持って行けば大丈夫だから」
と、生麹をいただいたのです。

ドイツに帰って、土鍋でお粥と混ぜ、オーブンでじっくり発酵させたら、

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できたー!!

地元の麹屋さんの甘酒にはやっぱり負けますが、なかなか美味しい甘酒ができました\(^o^)/

こんな風に、品物ももちろんですが、
会えた人も、会えなかった人も、時間を割いて話してくれたり、ごはんを一緒に食べてくれたり、本当に楽しかった。
差し上げるよりも、いただくものが多いです。
ありがたいです。

日光、最後の日です。
今日は、ごはんのお供にかかせない、
「紫蘇巻き唐辛子」を買いに行きました。
塩漬けの紫蘇で唐辛子を巻いたものなんですが、
炊きたての白飯や、日本酒にすごく合うんです。
お店に買いに行ったのは初めてでしたが、
他にも甘い味噌を紫蘇で巻いたものや、
生姜の醤油漬など魅力的なものがたくさん。
まんまと買いました。
買ってくれたのは、うちのお母さんです。

さて、日光。
私はここで、誰にも譲れない理想のランチルートがあります。

それは、これ。

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旧日光市役所の向かいにある「イートあさい」の、
サンラータン麺。
これに、卓上の酢を三回しくらいかけて、咳き込みながら食べる。
あと、餃子を一皿頼んで、酢のみで食べる。
(今回はお店のおじさんが「これ美味しいから」とポン酢+七味のタレを出してくれました。これも美味しかった)
で、お腹いっぱいになる。

それから、参道を下り、

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湯沢屋の豆乳ソフトクリームと、コーヒーをいただいてお腹を落ち着かせる。

というやつです。

日光に友達が来たら、お店が休みじゃないかぎり、だいたい有無を言わさずこのルートです。

サンラータンの酸味と辛味、とろみを堪能したあと、
さっぱりとした味の豆乳ソフトクリーム。
(これはバニラソフトクリームじゃだめなんです。豆乳のさっぱり感が大事です)
と、日光の美味しい水で落としたコーヒー。
これが最高なのです。
コーヒーはあまり飲まないのですが、
ここのコーヒーは本当に美味しい。
くせがなく、まろやかでコクがある。
今まで飲んだコーヒーの中でも1、2を争います。

今回は冬だったからなのか、ソフトクリームがありませんでした。
なので、湯沢屋さんの看板メニュー、酒まんじゅうを。

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この酒まんじゅうも、独特の酸味がある、もちもちとした皮と、上品な甘みのこしあんが絶妙です。
付け合わせに、件の紫蘇巻き唐辛子がついてます。
この組み合わせもかなり憎い。

しばらく来ないうちに湯沢屋さん、いろんな色のまんじゅうを売るようになりました。
私としては、酒まんじゅうと、豆乳ソフトクリームとコーヒーさえあれば千客万来と思いますが、
とにかく、長く続いてもらえれば嬉しいです。

こうして日光滞在も終わりました。

夜は宇都宮に移動し、日本で教えていた日本語の生徒さん、先生仲間、旦那さんのお友達と再会、ごはんを食べました。

3週間弱、行くまでは「かなり長く滞在できるね!」とワクワクしていましたが、行ってみたらあっという間!

もっと会いたいひともいましたが、それはまた次回のお楽しみにして。。

今回の日本旅は名残惜しさを多分に残しつつ、終了と相成りました。

忙しい中、お友達も家族も時間を作って会ってくれたり、いろいろしてくれたり、本当にありがたかった!

彼らがドイツに来ることがあったら、彼らがしてくれたようにおもてなししたいと思います。

ぜひドイツに来てください\(^o^)/

ここのところ、毎日日本の美味しいところを思い出しながら書いていますが・・・
日本が恋しい!!!
日本てほんとに、美味しいものがたくさんありますね。

さて。
この日は日光で過ごす最後の日でした。
少しずつ荷造りをしつつ、空港に送りつつしていたので、
この日にはもうスーツケースが2つだけ部屋に残るばかりになっていました。
荷造りをする私たちや、荷物をくんくん嗅ぎ回るワンコたち。
彼女たちとももうすぐお別れです。

お昼には、学校勤務時代に一緒に働いていたお友達、彼女旦那さん、息子さんとランチ。
会うたびにすくすく大きくなっていく息子さん。
親友の子供たちと遊ぶときもそうですが、なんだかもう、私は「親戚のおばちゃん」と化してます。
また次会える時にはみんな大きくなっているんだろうなぁ。

夜は、両親と一緒に地元のお寿司屋さんへ。
八百春さんです。
小さなころから、家族の行事があるとお世話になっていたお寿司屋さん。
私は今も昔もお寿司が大好きなので、ここに来るのが楽しみでした。
すぐ下の弟は当時、お寿司が嫌いだったので、向かいのラーメン屋さんで一人で食べたりして。
ラーメン屋さんは私たち家族をよく知っていたので、弟の面倒を見てくれたのです。
そんな思い出のある場所です。

ここで必ず頼むのは、
・酢の物
・茶碗蒸し
そして、

・まぐろのフライ。
にんにく醤油につけたマグロをカラッと揚げ、タルタルソースをつけて食べます。
いつからかメニューに載ったこのまぐろフライ。
我が家の大好きな味。
お客さんが来た時にもここでこれを食べてもらい、
「おいしい!」
と言ってもらえると、自分が作ったように、
「そうでしょ、そうでしょ!」
と言っちゃいます。

お寿司は、それぞれが好きなものだけ頼みます。

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かっぱまきは、私の大好物。
これに、おいなりさんをつけました。

おいなりさんて、おあげに普通に入っているのと、
おあげを裏返しにしてあるのと2種類あるんですが、
私は裏返しのやつが好きです。

八百春のお寿司。
東京に住む友人が、
「築地よりおいしい!」
と言ってました。
海なし県の栃木県ですが、ここのお寿司はネタも新鮮です。

このあと、地元の居酒屋さんに寄り、ここでまたご馳走になり、日光最後の夜が更けていきました。

八百春
日光市今市706

だんだんと、ドイツへの帰国が近づいてきています。

この日の夜はおそばを食べに行った小学校時代の親友のお家にお呼ばれ。
親友家族に夜ご飯をご馳走になりました。
親友の子供たちと遊び、食べ、賑やかに過ごしたあと、実家近くに有るバーへ。
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ジョニーズカフェは、10年くらい前から通っている場所。
ドラフトギネスが飲めるほか、ヨーロッパのビールなど、アルコールが充実。
マスターのジョニーさんと恭子さんのかけあいを聞くのも楽しいお店です。

恭子さんはこの日、お正月飾りを片付けて新しいデコレーションに模様替えしようとしていたところ。
上の写真のようなかわいらしいお人形を飾っていました。
このジョニーズカフェ、季節ごとのお店の装いが変わるのも楽しいところです。

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ジョニーさんの席。

20代から通っていたここ。
いろんな思い出があります。
ここに旦那さんを連れてきて、ジョニーさんと恭子さんに彼を紹介できて嬉しいです。

ジョニーズカフェ638
日光市今市638

ここでも持ってきたよりもたくさんのお土産をもらってしまいました。
ありがたい・・・

この日の朝は日光二荒山神社に行きました。

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ここは約一年前、私たちが結婚式を挙げたところ。
一年間仲良く、健康にいられたことを感謝してきました。

その後、お昼は日光に新しくできたカフェへ。
中学校時代、部活の練習試合で良く来た下小代駅(すごく小さな無人駅です)近くにある、baumです。
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山小屋風の内装。
不揃いの椅子に、大きな木のテーブルが落ち着きます。
この日は、ドイツに来る前に働いていた語学学校の生徒さん夫婦とランチ。
今お二人はアメリカに住んでいます。
駐在前の英語研修で夫婦お二人のレッスンをしていたのですが、
英語に限らずいろんなことをお話しして、仲良くなったのです。

ランチは洋風牛丼と、カツレツの二種類。
牛丼にはスープ、カツレツにはサラダが付いて来ます。
サラダは鶏ハムやコールスロー、にんじんのラペサラダと盛りだくさん!
このサラダだけでもかなり嬉しい!
カツレツはサクッとしていて、下味がしっかりついているのでソースなしでもごはんが進みます。
食後にはコーヒーか紅茶を選べます。

女性陣は追加でデザートを頼みました。
私はチーズケーキを。

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きれいな盛り付け!
ケーキも美味しいですが、いちごがあまーい!

ここは夜もやっています。
駅も近いので、電車で来て飲んで帰るのもいい感じ。

お互い帰省で次回帰ってきたら、ここで飲み会だね!
と約束して別れました。

Cafe & Bar Baum
栃木県日光市小代260-5


 

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