アントワープ王立動物学協会によって運営されているこの動物園は、
1843年に一般公開が開始された歴史ある動物園。
ヨーロッパでも最も多くの動物を所有し、
その展示方法もユニークなことで知られているそうです。
開園少し前に着いた私たち、なかなか係員の来ないチケット売り場で待っていたら、
おじさんが寄ってきて、
「一枚チケットあげる」と、入園券をくれました。
一枚19ユーロのチケット、一枚分が浮きました。
ありがたい!
入り口近くにはフラミンゴ。
寒い時期だから、暖かい室内にいます。
蝶の展示館。
熱帯を思わせる暖かさの室内に、蝶が自由に飛んでいます。
歴史ある建物に熱帯の植物のコントラストがモダン。
なんだか分からない、ハナの長いねずみちゃん。
コアラ。
ゴリラ。
水族館
ぐるぐる廻るスロープのようになだらかな急斜の作りになった動物園には、
屋外展示と展示館が点在して、
なんだか探検しているような気持ちになります。
動物たちも、普通の動物園よりスペースのある場所にいました。
たくさん歩いたので、動物園併設のカフェへ。
お茶を頼んだらベルギー名物のお菓子が付いてきました。
紫のやつは、まわりがカリッとした砂糖衣みたいで、
なかが柔らかいグミみたいになっています。
見た感じすごく甘そうですがそうでもなくて美味しかった。
お昼はアントワープ駅近くのレストランで、
ビールと、
トマトスープを。
3泊4日、アントワープを堪能しました!
アントワープはすごく居心地のいい、文化のある街でした。