旦那さんの働いている会社の
日本人の同僚の奥さんの一人が
とっても優しくて、

私と
また別の同僚の奥さんの二人を
娘のようにかわいがってくれるのです。

私は心の中で彼女のことを
「デュッセルの母」と呼んでいます。


デュッセルのお母さんは、
「お昼にいらっしゃい」
って呼んでくれて、
おいしい手作りご飯を食べさせてくれたり、
いろいろ持たせてくれたり。

この間も
日本のお土産で



こんな！
素敵なチョイスの食材を持って帰ってきてくれました。

納豆はデュッセルドルフでは
日本の３倍から５倍の値段はして、
しかも冷凍しかないし、

油揚げも冷凍しかないし、
豆腐も、韓国のはちょっと悪くなってて酸っぱいし、
柔らかい普通のお豆腐は１丁２€くらいするし、
日本にいたころのように
頻繁に買うものと言う感じではないのです。

だから本当に本当にうれしかった。


さっそく


冷ややっこにして食べました。
（上にはこの間の鮭の献立の時の
　ナムルみたいな、キムチみたいな
　大根をのせました）


日本のお豆腐。
フィルムもはがしやすい。
ぴっちり容器につまってるのに、
つるんと取れる。

そして味が甘い。
大豆の風味がする。

中国製の「日本の豆腐」をちょっと奮発して
買って食べてたりして、
「やわらかいねー」とか言ってたけど、

全然違います。


日本にいたときは気づかなかったけど、
日本の食材って本当においしい。

油揚げもずーっと
食べたかったので、
小さく切ってタッパーに入れて、
毎朝少しずつお味噌汁に入れてます。