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先日学校に行くのに電車に乗っていたら、ある駅で郵便ワゴンを持った郵便屋さんが待っているのを見かけました。
以前にも、乗っていた電車に郵便ワゴンとともに乗り込んできた郵便屋さんを見たことがあります。

そこでこんな絵日記を書いたら、帰宅した旦那さんが、

「そういえば、ドイツの郵便屋さんは電車に乗るよ」と教えてくれました。
(絵日記をフェイスブックに載せてすぐだったので、『よくチェックしてるなー!』とびっくりしました)

旦那さんによれば、郵便局に郵便屋さんが集まって郵便物を受け取り、担当の区域に行くのに電車を使って移動する人もいるんだそう。
ドイツの定期は駅から駅ではなく、「デュッセルドルフ市内」というように区域内は自由に乗り降りできるものなので、郵便屋さんも彼ら自身の定期を使い、より便利なルートを使っているようです。

ちなみに郵便屋さんは自転車で移動する人と、手押しのワゴンの人がいます。

察するに、住宅が密集しているところはワゴン。配達先がまばらなところは自転車なのではと思います。

こういう、「使えるものはなんでも使う」みたいな感じ、結構好きです。