暑かった夏が過ぎ、風が冷たく感じる季節になってきました。
日本も大分涼しくなったようですね。

日差しは柔らかくなったはずなのに、なんだか、皮膚やくちびるがパリパリしてきたな、っていう人、いませんか?

夏の間に浴びた紫外線が肌や粘膜をじわじわと乾燥させ、それが秋になると表面に現れてくるのです。

そんなパリパリ肌、パリパリくちびるを癒すのは、黄色くて甘い食べ物。

さつまいもや栗、かぼちゃなど、秋に美味しくなる食べ物が、体を潤す力になってくれます。

他の薬膳食材もそうなんですが、食べ物の効果を最大限取り入れられる特別な時間帯があります。

それは、朝の7時から9時。
朝ごはんの時間です。

プラス、夜寝るときにはハチミツをくちびるにぬってラップをする。
朝出かけるときにはハチミツをリップ代わりにぬる。
などすれば、ぷるぷるくちびるが蘇ります。

市販のリップ、実は粘膜を壊してより乾燥を促進する副作用があったりするし、化学物質も入っているから、舐めたりしたら体に化学物質が入ってしまいます。

ハチミツも体を潤す食材。
しかも食べ物なので、くちびるにぬっても問題なし。

巷では美容液代わりに肌に塗る人もいます。

冬になると更に空気が乾燥してきます。
今の内から体の潤いを守る食事をしていれば、冬の間もしっとりぷるぷるの肌とくちびるでいられますよ\(^o^)/