ドイツ、天然暮らし。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 ドイツ語皆無の私がどれだけドイツに溶け込めるのか!? ただいま奮闘中です。

カテゴリ: ドイツで行ったところ

ある週末、
とーってもいい天気だったので、
「これはどこかに出かけねば!」
と思いまして。

お知り合いの家族も誘ったらちょうど時間が空いているということで、
デュッセルドルフから車で20分ほど、
ドルマーゲンのツォンスという小さな町に行きました。

ここは初めて私がドイツに来た時にも
旦那さんが連れてきてくれたところ。

古くはライン川を通る船から税金を取っていた町で、
レンガの壁に囲まれた石畳の古い町並みが残るかわいいところです。

お友達を待ちながら、そこら辺をぶらぶら。


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大きな樹の下で、
兄弟が遊んでます。

絵本みたいな世界。


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街の入り口の広場に、
手回しオルゴールのおじさんがいます。


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そうこうするうちに、
そのおじさんのところに人が集まってきて、
オルゴールの音に合わせて歌を歌い始めました。

その歌声に合わせて、
他の人も集まってきて、
それぞれが楽しそうに歌い始めて、

歌わない人も笑顔でその光景を眺めるという
光景が広がっていきました。

ドイツって、
才能あるなしにかかわらず、
歌いたければ歌う、
踊りたければ踊る。

それを笑顔で見守る人がいる。

老若男女関係なくそういう感じです。

「これが平和って言うんだろうなぁ」
って思ったら涙がにじんできましたよ。

年かなぁ笑

さて、お友達が来たので、
街の散策です。


まず始めにお気に入りのアイス屋さんで
アイスを買い、
それを食べつつまたぶらぶら。


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昔の税金の元締めが住んでいた家のあるところ。
ここにも手回しオルゴールが。

どうやら今日は手回しオルゴールの祭りの日だったみたい。
だから、いつもならオルゴールの前にあるはずの
投げ銭入れがないんだな。

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この方たちは衣装にも凝っててかわいかったな。

ツォンスのお家の前には、

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こんな感じでドアの前にがらくたを並べて売っていることがあります。
ドアにお金を入れる箱がついてる。

買った人は品物についていた値札を箱にくっつけて
お金を入れていく仕組みのようです。

お友達も写真に写っている陶器の板を買いました。


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さらにここにも手回しおるごおーるが。

この向かいの家のおうちのお父さんと赤ちゃんが
家から出てきて、玄関の階段に座って聞いてる姿も
また平和な感じ・・・(#^.^#)

ぶらぶらしている間にいい時間になったので、
夕飯も皆で食べることに。

始めてツォンスに来たときにもご飯を食べた
イタリア料理屋さんに行きました。


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ピザ―。

大きかったんだけど、
チーズはそんなにのっていないし、
生地も薄かったから、
1人で食べられました。

びっくり。

おいしかったー。


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友達が私たちの後ろ姿を撮ってくれてました。
お気に入り。

お友達とその息子ちゃんと一緒に、
ちょっと前の週末動物園に行ってきました。 

デュッセルドルフから車で30分ほど、
クレフェルトという町にある
クレフェルト動物園です。

ヨーロッパの動物園はどこもそうなんですけど、
動物たちが檻に閉じ込められているという感じじゃなくて、

彼らが元々住んでいたような環境に近い飼育場で
檻というよりは
飼育場の周りに深い堀を掘ったり
水を巡らしたりして人間との敷居を作っていて、


必ずトラの檻に行けばトラが見られる!
というような、
動物たちが観察されやすいように前に押し出されるような
展示じゃなくって、


人間が目を凝らして見つけなきゃいけないような、
動物側に配慮した展示法になっています。


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陽気な音楽がかかると
ジャンプしたりしてくれたアシカさん


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ペンギンの池。

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日光浴してます。


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動物園の中の研究施設もかわいい。


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赤ちゃんサルは
模造紙でいないいないばぁをして遊んでました。

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ミーアキャット。
監視に余念がありません。


象とかヒョウとかもいましたし、
熱帯動物コーナーとか、
蝶のお家とか、

街の動物園なんだけど
じっくり見ごたえある場所でした。


全体が緑の多い公園のようなしつらえになっていて、
子供連れの家族が乳母車を押しながら
お散歩感覚で楽しんでいる風景が見られましたよ。


お友達の息子ちゃんはこれが
初動物園。

寝てるときも多かったけど、
起きたときにはしっかりいろいろ見てました。
まだ1歳にならないけど、
分かっていたのかなぁ。

楽しんでくれていたらいいなぁと思います。


お昼は動物園内のレストランで。

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今年3回目のアスパラスープ!
ちょっとしょっぱかったけど、
行楽地の料理として考えるとレベル高いです。


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フラミンゴの池を眺める場所にあるレストラン。
人気でしたよー。

このチキンバーガーもおいしかったなぁ。

フラミンゴの池には孔雀もいたんだけど、
柵を飛び越えて隣のゾーンに自由に行ったりしてたなぁ。

こういうラフさもいい感じです。

帰りにおいしいケーキを食べたいね!
ということになって、

クレフェルトのハイネマン
(デュッセルにもあるんですけど、
 チョコやケーキがおいしいお菓子屋さんです)


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イチゴのケーキを食べました。

ホントは前にギゼラおばあちゃんちで食べた
レモンのムースが食べたかったんだけど、
それはまだ先のメニューなんだって。

楽しみだなぁー

クレフェルトのハイネマンは
デュッセルのよりお客さんが少なく、
カフェスペースも広くって
ウェイトレスさんたちも余裕をもって優しく接してくれました。

それもうれしかった(#^.^#)


Zoo Krefeld

Cafe Heinemann
Confectionery · Schwanenmarkt
Krefeld

ベンラートの町のマーケットに行ったあとは、
お城のクリスマスマーケットへ。
町から歩いて行ける距離にあります。


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この日は初雪が降り、
お昼でも0度という寒さ。
空も曇ってますけど、
入り口の飾りがかわいい。

入り口すぐの屋台で、

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鮭が炭火で焼かれてます!!!!
これは食べたい。
でもまずはマーケットをぐるりと廻ってからに
します。


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お城の前にも雪。
子どもたちは少ない雪をかき集めて
雪玉を作ったり、
寝転んでわさわさしたり。
楽しんでます。

写真中心のご夫婦が楽しんでるのは、
この広場の真ん前で売られている

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グリーンピースのスープ。
ソーセージがごろごろ入ってます。

スープやさんのおじさんもとっても優しくて、
スープもとってもおいしくって、
笑顔になりました。


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屋台の一つ。
クリスマス飾りです。
我が家にもある、煙人形が売ってました。


他にも
ユニセフのクリスマスカードの屋台、
ベンラートにある和食屋さんの屋台、
チーズやお酒の屋台に、
ぬいぐるみの屋台など、

よくあるクリスマスマーケットとは
ちょっと違う種類の屋台が並んでます。

雰囲気的にも
のんびり、穏やかで
かなり好きな感じ。

近所なのに来てなくって勿体ないことしてたなと
思いました。

マーケットの反対側の入り口。
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クリスマスツリーが売られています。




さて!

入り口で気になっていた鮭。

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一番大きなメニューを頼みましたよー!
鮭に、
レモンに、
レタスに、
おいもに、
鮭!!!!


表面の赤いところはお塩です。
ちょっとぱりっとしています。

身は炭火焼だったからか、
ほっくり♡♡


レタスとソースはいらないから、
(もちろん、この組み合わせも
 おいしいんだけど)

ご飯とお味噌汁と
卵焼きがあったら最高だなーと
思います♡


手がかじかむほどの
寒さでしたが、

心もお腹もあったまる
素敵なマーケットでした。

今年初のクリスマスマーケットに行ってきました。
我が家から一番近い、
隣町ベンラートのクリスマスマーケットです。
近すぎて今まで行ったことがなかったのです。

まずは街中のマーケットへ。


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商店街に小さなマーケットのゲートができてました。
お昼少し前で、
人が全然いません―。

でも、


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焼き栗のお店、


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お菓子のお店、


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メリーゴーランドに


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冬物のお店など、
クリスマスマーケットにつきもののお店は
きちんとあります。


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グリューワインの店も!


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教会から振り返って写してみる。
やっぱり人はいません。

初雪が降って気温0度。
とっても寒いので
グリューワインで暖を取ることにしました。


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お店の中。
簡易の屋台ながら、
居酒屋のような作り!
床にはピーナッツの殻がたくさん落ちてます。
冬の食べ物なのかなー?


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私は席を取り、
旦那さんがグリューワインを買ってくれてます。


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グリューワイン。
寒いから湯気がもうもうです。

旦那さんからちょっともらって飲んだ
グリューワイン。
ここのは甘すぎず、おいしかったです(#^.^#)


明日はベンラート城のマーケットについて書きますー。

マリエンブルク城を出て、
再びドライブです。


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とってもいいお天気になってきました!

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まーっすぐな道です。

車を走らせてついたのは、


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ハーメルンの町。

そう、
「ハーメルンの笛吹き男」の町です。


=====

「ハーメルンの笛吹き男」のお話。
ネズミの大発生に困っていたハーメルンの街に
色とりどりの布を縫い合わせた服を着た男が
やってきて、
「報酬をくれるなら、
街からねずみを追い出します」と言いました。

ハーメルンの人々は報酬を約束し、
男は笛を吹いてねずみをおびき寄せ、
街の外の川で溺れさせて退治しました。

ハーメルンの人々は
男に約束の報酬を支払わなかったため、
怒った笛吹き男は街を出て行きました。

ある日曜日、
街の大人が全員教会に行っていたとき、
あの笛吹き男が街に現れて
再び笛を吹くと、
家にいた子ども達が1人残らず出てきました。
子ども達は笛を吹く男の後について行き、
街の外の山にある穴の中に入って行きました。

最後に男は穴の中から岩で蓋をし、
それからハーメルンの街の人は
笛吹き男も彼らの子ども達も見ることはありませんでした。

=====

このお話の舞台になったハーメルン。
真相は
少年十字軍の話だったとか、
ペストの蔓延の話だったとか言われていますが、
実話をもとに作られているそうです。



ちょっと怖いお話の舞台ではありますが、
町自体は

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こんな感じでとっても素敵。
小さな町で、
古い建物がたくさん残っています。

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素敵なアコーディオンのお兄さんがいました。

町の本屋さんには、

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ハーメルンの笛吹き男の祭りのはがきに、


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パン生地で作ったネズミ
(すごく硬くて、
 食用じゃないようです)

がありました。

悲しいことを観光の材料にしてるのが
すごい。

(でもねずみはかわいい)


町の外に行ってみると、

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ネズミをおぼれさせたであろう川が。

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橋の上には金のネズミ。

なんだか、
十二支の飾りのネズミみたいな
ちょっと運がよさそうなネズミです。


再び町に戻ります。
というのも、

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ちょうど秋祭りがやっていて、
すごく楽しそうだったから!

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お祭りのかざり。
素朴ですてき。

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すごい人出です。


食べ物の屋台はもちろん、
園芸に、器に、手作り雑貨に、、、、
もりだくさんの内容。
すごく充実しています。


お腹が空いたので、
一通り屋台をチェックして
最初の一品はここに決めました。

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おいもちゃんと訳したらいいのかな。

小さなお芋を上げ焼きして、
いろんな味を付けた料理です。

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頼んだのはスモークサーモンの。
パプリカやニンニクの味がするおいもちゃんと、
サワークリーム、
たっぷりのねぎに、
サーモンが絶妙な組み合わせです!!!


ちょっとお腹が落ち着いたので、
さらにお祭り散策。

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街の象徴である
笛吹き男の像のところは
子どもの動物ふれあい屋台になってて、
鳥が噴水で落ち着いてました。

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お祭りからちょっと離れた町。
古い建物が多いです。


再びお祭りに戻って、
もう少し食べます。

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笛吹き男のマークのお店。

このHandbrotはこの地方の名物らしい。
旦那さんも食べたことがないというので、
試してみます。

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長ーいパン。
中にチーズと具材が入ってます。
屋台の奥のオーブンで焼き上げ、
この鉄板で冷めないように温めています。


食べたかったキノコのがなかったので、
ハムのやつにしました。

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だいぶワイン化が進んだフェダーバイザーとともに。
パン生地はしっかりしてるけど薄いので、
中にたーっぷりチーズが入っているので、
ほぼチーズを食べている感じ。

チーズが大好きな私には
たまりません。

でもやっぱり
キノコのやつ、食べたかったなぁー。


またぶらぶら町を歩いていたら、

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この文字を発見。

この日はお祭りで
屋台の下になって見えなかったけど、
町の歩道に笛吹き男のお話が書いてあるようです。


これはお話の出だしの部分。

笛吹き男の事件は、
1284年にあったようです。

具体的な数字があると、
真実味が増しますねー。



ドイツのお祭り、
素朴で、おいしいものがたくさんあるので
偶然やっていて本当にラッキーでした(#^.^#)




















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