以前に書いた確定申告の件、解決しました。
デュッセルドルフで知り合った日本人のお友達がわたしと同じ状況だったのですが、
彼女の住んでいた東京某区の税務署に彼女が問い合わせたら、
「納税管理人の申請書と確定申告に必要な書類を持って税務署に行けば、確定申告の手続きができる」
と言われたと教えてくれました。
私の地元の税務署では、特に納税管理人の届出を出したときに申請書の控えみたいなものはもらわなかったのですが、地元の税務署に電話で問い合わせたら、
「特にそういったものは出していない。けれど、納税管理人としてあなたの母親は受理されている。」
という返事を以前にもらいました。
なので、自治体によって違うんだと思います。
でも、とりあえず、母親が私の納税管理人として登録されているとうことが税務署でわかれば、たぶん確定申告ができるのではないかと踏みました。
確定申告に必要な書類として、
・年末調整の紙
・生命保険の払込証明書
・国民保険の払込証明書(これも地元では特に送られてくるものではないので、母に市役所でもらってもらいました)
・年金の控除のはがき
・母の通帳・印鑑(還付があった場合、払い込まれるのは納税管理人の通帳なので)
を持って行ってもらうことにし、再度税務署に確認の電話をしました。
すると、あっさり、
「マイナンバーがなくても、納税管理人が必要書類を持って税務署に来てくれれば、確定申告はできますよ」
という返事。
これまで何回か電話して、
「マイナンバーがなくても、準確定申告(期限外申告)はできますよ」と言われたり、
「マイナンバーがないと、確定申告ができません」と言われたり、
「あなたのようなケースは異例だから」と言われたりしたのですが、
もしかすると、確定申告期間開始間際で税務署全体での共通認識が出来上がったのかもしれません。
思えば、納税管理人て、そもそも、確定申告をするべき本人が税の管理をできないから指定されるわけです。
本人に代わって税に関することをする人がいるわけなので、
本人にマイナンバーがあろうとなかろうと、関係ないんですよね。きっと。
かくして母に税務署に行ってもらい、無事確定申告が済んだそうです。
母から追伸で「納税管理人のマイナンバーが必要だ」という情報がありました。
これも、納税管理人が本人に代わって手続きするわけだから、当然必要なものですよね。
というわけで、年度途中退職などをしてから海外に行き、確定申告の必要があるのにマイナンバーがない方は、
納税管理人を設定した上で、
確定申告に必要な書類プラス納税管理人の通帳、印鑑、マイナンバーカードを納税管理人の方に税務署に持って行ってもらうことで確定申告ができることが分かりました。
どなたか同じ状況の方がいたら、まずは地元の税務署に問い合わせるのがいいと思いますが、
私の事例が少しでも役に立てば幸いです。
デュッセルドルフで知り合った日本人のお友達がわたしと同じ状況だったのですが、
彼女の住んでいた東京某区の税務署に彼女が問い合わせたら、
「納税管理人の申請書と確定申告に必要な書類を持って税務署に行けば、確定申告の手続きができる」
と言われたと教えてくれました。
私の地元の税務署では、特に納税管理人の届出を出したときに申請書の控えみたいなものはもらわなかったのですが、地元の税務署に電話で問い合わせたら、
「特にそういったものは出していない。けれど、納税管理人としてあなたの母親は受理されている。」
という返事を以前にもらいました。
なので、自治体によって違うんだと思います。
でも、とりあえず、母親が私の納税管理人として登録されているとうことが税務署でわかれば、たぶん確定申告ができるのではないかと踏みました。
確定申告に必要な書類として、
・年末調整の紙
・生命保険の払込証明書
・国民保険の払込証明書(これも地元では特に送られてくるものではないので、母に市役所でもらってもらいました)
・年金の控除のはがき
・母の通帳・印鑑(還付があった場合、払い込まれるのは納税管理人の通帳なので)
を持って行ってもらうことにし、再度税務署に確認の電話をしました。
すると、あっさり、
「マイナンバーがなくても、納税管理人が必要書類を持って税務署に来てくれれば、確定申告はできますよ」
という返事。
これまで何回か電話して、
「マイナンバーがなくても、準確定申告(期限外申告)はできますよ」と言われたり、
「マイナンバーがないと、確定申告ができません」と言われたり、
「あなたのようなケースは異例だから」と言われたりしたのですが、
もしかすると、確定申告期間開始間際で税務署全体での共通認識が出来上がったのかもしれません。
思えば、納税管理人て、そもそも、確定申告をするべき本人が税の管理をできないから指定されるわけです。
本人に代わって税に関することをする人がいるわけなので、
本人にマイナンバーがあろうとなかろうと、関係ないんですよね。きっと。
かくして母に税務署に行ってもらい、無事確定申告が済んだそうです。
母から追伸で「納税管理人のマイナンバーが必要だ」という情報がありました。
これも、納税管理人が本人に代わって手続きするわけだから、当然必要なものですよね。
というわけで、年度途中退職などをしてから海外に行き、確定申告の必要があるのにマイナンバーがない方は、
納税管理人を設定した上で、
確定申告に必要な書類プラス納税管理人の通帳、印鑑、マイナンバーカードを納税管理人の方に税務署に持って行ってもらうことで確定申告ができることが分かりました。
どなたか同じ状況の方がいたら、まずは地元の税務署に問い合わせるのがいいと思いますが、
私の事例が少しでも役に立てば幸いです。