ドイツ、天然暮らし。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 ドイツ語皆無の私がどれだけドイツに溶け込めるのか!? ただいま奮闘中です。

カテゴリ: ドイツ生活あれこれ

旦那さんの同僚のフランスの人が、
お昼に不思議な野菜を食べていたそうです。

「なにそれ?」
と旦那さんが聞いたら、
「Pastinakeだよ」と教えてくれたそう。

Pastinakeは、
日本だとパースニップと呼ばれているそうです。

スーパーで、冬になると見かける野菜なんですが、
なんだか分からなかったから
食べたことがなかったのです。

でも旦那さん、
がぜん興味が出てきたので、


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買ってきました。

おおーきな白いにんじんという風情です。
にんじんと同じように皮むき器でむいてみます。

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人参よりは硬い感触ですが、
においも人参です。

これを切ってみると、
みしみしと詰まっている感じ!
どちらかというと身の締まったサツマイモを切ってる感覚です。

それもそのはず
インターネットで調べてみると、
「ほくほくしているのでお芋の代わりに使える」
ということ。


なので、
お肉料理の付け合わせにと
オリーブオイルとタイムとお塩をまぶし、
200度のオーブンで40分、
人参と一緒に焼いてみました。

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右上。

気になるお味は。


サツマイモみたいにあまくって
ほくほくー!!!


ドイツのサツマイモは
水っぽくて甘くないので悲しかったんですけど、
もはやこれをおやつにしてもいいのでは?
というくらいです。


まだ余っていたパースニップを
皮をむき、切って蒸してつぶして、
バターを混ぜてマッシュパースニップにしたんですけど、

「芋金時か?」っていうくらい甘い。

サツマイモ独特の風味はないですけど、
甘さと食感は十分それっぽいです。

なんだか得した気分ですー。

今まで食べてなかったのがもったいないくらい、
おいしい野菜に出会いましたよ!

近所のトルコ屋さんに行ったら、
ぱっと目を引く表示がありました。


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梨!?

NASHIって書いてあります。

すごく白いけど、
まだらになった茶色の部分は、
日本の梨っぽい・・・

食べたことのある旦那さん、
「梨っぽい味だよ」と言ってました。


それから


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柿も!
そのままの名前で売られてます。
見た目も柿っぽい。

まだ食べたことないけど、
今度見かけたら買ってみようかな。


他にも

シイタケが大手スーパーでも
売られてたりします。

でもね、
見た目も匂いも全然違うんですよね(;^_^A

見た目はまぁ・・・
ちょっとしなびたシイタケと言えなくもないんだけど、

匂いが匂いのきついマッシュルームみたいな・・・??

あのシイタケ独特の香りが全然ないんですよね。

だから買ったことがありません。



アジアケースーパーで
「高級干シイタケ」みたいなのが売ってて(中国産)
結構な値段だったから信用して
買ったんですけど、

糠漬けにしたらなんと、
シイタケとされるそのキノコの、
頭の黒い皮だけがずるんとむけたんですよー(*_*)

残ったのは、
一皮むけた白いキノコ・・・

あれはなんだったんだろう・・・


なので、
シイタケに関しては、
日本から送ってもらったり、
日本に帰るお友達に頼んだり、
自分たちで日本で買ってきたりしてます。


普段は
ドイツにあるキノコで満足するんだけど、
煮物を作るときとかはやっぱり、
あのシイタケが入るのと入らないのとで
全然違うのですよねぇ。

日本にいたとき、
とっても頼りになる服のお直し屋さんがいて、
ズボンの裾上げから
リフォームなどなど
いろいろお世話になってたのです。

ドイツに来て驚いたのが、
日本よりはるかに多くのお直し屋さん(個人の)が
町にあること。

一つの区画に2軒はあるんじゃないかな?

私の近所のお直し屋さんは
トルコのおじさんがやっています。


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最初は
長すぎるドレスを短くしてもらうのと、
変な袖のついていたワンピースを
ノースリーブにしてもらうためでした。


長すぎるドレスは
お腹のところでデザインが切り替わってたので、
単に裾を短くするだけだと
かっこわるいなと思ったので、
デザインが切り替わるところで切って、
両方の部分をちょっとずつ短くしてほしいなと
思っていました。

それを
拙いドイツ語で説明しようと思ったら、
おじさん、威厳のある声で

「ちょっと待ちなさい。
 分かっているから」

と一言。

袖を取ってほしいワンピースも、

「ただ袖を取るだけでは
 デザインがおかしくなるから、
 こういう風に肩をくりぬくよ」

と説明してくれました。

で、
その通りにきれいに仕事をしてくれました。

ずーっとこの仕事をやっている意識が
感じられて、
門外漢がいろいろ言うよりも、
黙って彼に任しておこうとこのとき
思ったのです。


それから、
旦那さんや旦那さんのお友達が
セーターに穴をあけたときも
繕いに持っていったり、

ズボンの裾上げもお願いしに行ったり、
ちょくちょくお世話になってます。


この間
裾上げを頼んだズボンを取りに行ったら、
私に持って帰る袋がないことに
おじさんが気付いてくれて
(近くだし、手で持って帰ろうと
 思ってただけなんだけど笑)

「赤の買い物袋だよ」

とまた威厳のある声で
お店にある袋をくれました。

その買い物袋、
たたむと


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イチゴちゃんになるのです。

鷲鼻で、
黒縁眼鏡で、
気難しい顔の、
威厳のある無口なおじさんが、

イチゴちゃんの買い物袋を
「赤い買い物袋だよ」
と言ってくれたのが
かわいくて、
とっても嬉しかったです。

ドイツのお肉事情も日本といろいろ違います。

スーパーにはパック詰めのお肉があるし、
近所のお肉屋さんがあるのは変わらないですけど、

豚や牛の薄切り肉は
日本人が多い地域のお肉屋さんや
韓国系のスーパーにしかなかったり
(なので、
 お肉を薄切りにする機械を持っているお家が
 あったりします)、


お肉屋さんでお肉のサンドイッチを
買えたりします。



豚肉は総じて柔らかくておいしいですが、
牛はすじすじして固いお肉が多くて、
圧力なべでシチューにしたりしてます。

鶏肉はスーパーのはちょっと変なにおいがしたりしますが、
近所のトルコ屋さんのお肉は新鮮。
トルコ屋さんには羊の肉もあります。

鳥モモ肉はどこも骨付きのものしかないので、
手軽に調理しようと思うと胸肉(皮なし)が中心になります。
日本人の多い町の市場のお肉屋さんだと
モモの骨を取ってくれるところもあるんですって。


で、タイトルなんですけど、
豚挽き肉も牛挽き肉もスーパーや
小さな食料品店もありますが、
鶏ひき肉だけはないんです。

多分あしがはやいのが原因だと思います。


だから、
鳥団子鍋とか
三食丼のそぼろを作ろうと思ったら
家でフードプロセッサーで鳥をミンチにします。


私の中で最近流行ってるのが、
これ。

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鳥団子鍋。

ミンチを作ってから
鳥団子にします。

この写真だと団子が見えません。
下の方に隠れてます。


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こんな感じ。

この日はおだしで煮て、
柚子胡椒を載せて食べました。


他にも味噌味にしたり、
お醤油にしたり、
薄いだしで煮てポン酢を掛けたり、

鳥団子鍋はなんでもおいしい。



旦那さんが1週間の
日本出張から帰ってきて、
各地からお土産をいただいたり、
買ってきたりしてくれました。

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沖縄とかタイとか名古屋とか
いろんなところのお土産も混ざってます。

お友達や
家族がたくさん持たせてくれたそうです。
ありがたいことです。




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デュッセルドルフテレビ塔です。


さて。
久しぶりにドイツあるあるを書こうと思います。


旦那さんの会社の同僚の奥さんのおうちに
遊びに行ったとき、
テレビで日本の番組がやってました。

NHKだけみたいなんですけど、
契約すると日本のテレビが見られるようになるみたい。

今日の料理

とか、

日本の四季みたいな番組とか、

懐かしくって食い入るように見てました。




我が家は
ドイツ国内で放送している番組しか
見られません。


ドイツに住んでいる
いろんな国の人向けのチャンネルもあるので、
オランダ語に
フランス語に、
アラビア語に、
ロシア語に・・・
っていろんな言葉のチャンネルもあるし、

日本のNHKの英語のチャンネルも
見ることができます。


地方テレビ局チャンネルだと
同じ時間に近い地方で
同じ番組をやっていることもあります。




我が家は基本、
旦那さんがドイツ語でスポーツチャンネルを見たり、
私がディズニーとかのアニメチャンネルや
旅番組、文化関係の番組を見たり、
あるいは映画がやっていたら
(すべてドイツ語吹替、
 副音声なし!)
思いっきり想像力を膨らませて
見てたりします。

時々、
ドイツの地方局が作った
映画みたいな充実度の
1回限りのドラマがやってたりして、
これはドイツ語が分からなくても
すごく面白いんです。
(前にも書いたことありますね)





日本の番組を見せてくれた奥さんも、
「ドイツの番組だけじゃ
 面白くないでしょう」
って私を気遣ってくれましたが、


「それが意外と面白いのもありますよー。
 映画は見たことあるやつだったら
 ドイツ語でもなんとかなるし、
 旅番組とか、文化的な番組とか
 結構面白いです」


って答えたら、

「それはあるかもしれないね、
 どのチャンネル?」

って聞かれたんですけど、
そこではたと気づきました。


「ドイツはテレビごとに
 チャンネルが違うんだった・・・」


そうなんです。


ドイツは
日本みたいにNHKは○チャンネル、
TBSは○チャンネル
(デジタル化して、
 何チャンネルか把握してない(;^_^A)
みたいに全国共通のチャンネル割り当てがないのです。




だから、
「この番組は
 ○チャンネルで何時から見られますよー」
っていうのが言えないのです。




ドイツでは、
テレビを買ってきたら
自分でチャンネル設定をしなきゃいけません。

番組を放送しているチャンネル数は
膨大なんですが、

チャンネル設定のボタンを押せば
自動的に割り当てていってくれます。


ただね、
これ、同じテレビだとしても
突然チャンネル設定が無効になって、
またチャンネル設定をしなきゃいけないことが
起きるときもあります。


「この番組は
 ○チャンネル!」

って決めておいたら、
宣伝もしやすいんじゃないかな?
って思うんだけど。



自分の家のテレビじゃないと
どれがどのチャンネルか分からないから、
例えば旅先のホテルで
いつも見てる番組を見たい!
ってなっても、
それが見られるかは運しだいみたいな感じです。


ドイツって面白い国ですよね・・・



 

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