ドイツ、天然暮らし。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 自然の中でのんびり、家族と暮らす毎日を書いています。

カテゴリ: 世界のご飯ワークショップ

ドイツ人のお友達家族からのリクエストで、
おにぎりと照り焼きソースの作り方を教えました。

デュッセルドルフは
アジア系のスーパーマーケットや
日本食レストランがたくさんあり、
おにぎりスタンドも街中にあったりします。

なので、
レストランで食べる日本食だけでなく、
家庭料理的な日本食に興味を持ってくれる人も
結構いるみたいです。

おにぎり作りに用意したのはこれ。


Image-1
あまりレベルのたかいものを出してもと
思ったので、

ごましお、
めんたいこの振りかけ
おかか
ゆかり
(おかかとゆかりは以前彼らに食べてもらっておいしいと
 言ってもらえたもの)

です。


手で作るのはいろいろと
支障があるかなと思い、
ラップで包んで作る方法にしました。


かくしておにぎり作り。


IMG_5841

ぎゅうーっと
茶巾しぼりみたいに作ってたりもするけども、
でも形がきれいに仕上がってたり、

「私は手が小さいから」と
机に押し付けて成型したりと

いろいろ創意工夫をしながら
作ってました。

それから、
照り焼きソース。

アメリカでもそうだったんですけど、
鮭や鶏肉に絡めて食べるのが人気なんですよ。

あの甘辛い濃いソースがいいみたい。

こっちは作るのを見てもらいながらやりました。


で、ごはん。


753934F3-5435-4A26-8658-9BF1820202B8

チキンの照り焼きソース、
おにぎり、
味噌汁、
ひじきにさらだに、
ゆかりと梅干しのシソで漬けた大根。

おいしいーと言って
完食してくれました(#^.^#)


デザートには、


A6370135-0069-4386-ABBD-4CFBA16B89DF
お友達のお母さんが作ってくれた
サクランボのシュトロイゼル。

甘さが控えめで、
サクランボの酸味とのバランスが最高!
大きなホールで作ったのの、
半分くらいしか食べなかったんですけど、
残りをまるまる置いていってくれました。
(まだ冷蔵庫に入ってるの―。
 うれしいです)

来週はこのシュトロイゼルの作り方を
教わってきます!!


世界のお母さん、おばあちゃんの
料理の作り方を教わるのが
私のひそかなライフワーク。


とっても楽しみです!

クリスマスの少し前、語学学校のクラスメートのイタリア人、カルミネが本場イタリアのピザとお菓子の作り方を教えてくれました。

量りを使わずに手の感覚で材料を混ぜていくカルミネ。
私たちはビデオを撮ったり、カルミネの使うカップなどからおおよその量を見積もってメモしたりしました。

出来上がったのは、

IMG_0617
トマトとツナのピザと、

IMG_0618
カスタードパイ!

魔法のように出来上がっていく料理。
お味はもちろん保証付!

後ほどレシピももらったので、近いうちにアップします。

おまけ。

IMG_0619
街角のツリー。

人通りがそんなに多くもない通りにひっそり、クリスマスツリーがあります。
他にも、会社の駐車場など、「なぜこんなところに?」というところにツリーがあります。

誰かが見るから飾るのではなく、お祝いしたいから飾る。

そんな感じのようです。

明日からしばらく日本に帰るので、ブログは不定期、もしくはお休みします。
1月半ばあたりにまた、お会いしましょう\(^o^)/


 

前の日記にも登場した語学学校のお友達、イタリア人のおじさん。
名前はカルミネさんと言います。

彼が語学学校に持ってきたケーキがあまりにも美味しいので褒めちぎったところ、
「今度お前のうちに行って作ってやる!」と言ってくれ、急遽お料理教室を開くことになりました。
集まったのは、クラスメートのインド人、ナズリンとリタの二人に、前の語学学校の先生と、カルミネさん、カルミネさんの家族。

リタ、ナズリン、カルミネさんの息子さんとは英語で、カルミネさんとはドイツ語とスペイン語・イタリア語で、先生とはドイツ語で、といろんな言葉が飛び交った教室。
まだまだドイツ語が初心者の我々、言葉で交流するというよりも動きや表情で笑ったり、納得したり。
おいしいものを介在させると、こんな風に言葉を越えた関わりができるんだなーと改めて思いました。

日本で語学講師をしていた時もそうでしたが、私の周りにはお料理が好き・食べるのが好きという人がたくさん集まります。
お互いに国の料理を教え合ったり、持ち寄ったり、お気に入りのお店に連れて行ったりしていろんな国の人が仲良くなって行くのを見るのが本当に楽しかった。

このドイツでも、そんな風にして、たくさんの人とおいしいものをシェアしあっていけたらいいなと思いました。

IMG_8345
濃厚な味のティラミス!秘密は別立ての卵。
IMG_8342
さくさくの生地の中にまったりリコッタチーズが隠れたスブリッショラータ。

近いうちにレシピも載せますねーー^0^

今日は、今回のドイツ旅行でのハイライトがあります。




ドイツに行くにあたって私が楽しみにしていたのは、「木の実つみ」と、これ。





「ドイツのお菓子作りを学ぶ!」こと。





ドイツに行ったことにある友人から





「アプフェルクーヘンとツビッチケンクーヘンは食べなさい!」





アプフェルクーヘン=アップルケーキ




ツビッチケンクーヘン=イチジクのケーキ





と言われていたのです。




彼にそれを伝えたら、





「大家さんがおすすめのお店を教えてくれたよ。『私が作るクーヘンくらいおいしいわよ』って言ってた」



・・・
ということは、大家さん、ケーキ作れるの!?




手作りのケーキに目がない私。




そして、お菓子作りが大好きな私。




彼経由でお願いしてもらって、めでたく本日、ケーキ教室を開催することになったのです。




せっかくなので、衝撃のヤギチーズサラダを共有したゆきさんとカールさん夫妻もご招待して、パーティーもすることにしました。



早速、大家のギゼラおばあちゃんの料理教師、はじまりはじまり!!



IMG_4160

とってもおしゃれなおばあちゃんのキッチン。





人が集まっているので興味津々のがーちゃんもやってきました。




これは、アプリコットのケーキ。


IMG_1558


イチジクは季節的にいいものが手に入らなかったので、今回はリンゴとアプリコット、ヨハネスベリーのケーキになりました^^



大きな天板一般にしいた生地の上に、きれいに並べていきます。



おばあちゃん、とっても手際がいいです。



でもたくさん作ったので、結果、すべて焼きあがらず。



ケーキは翌日にお預けになりました!!!!!



夜は、私が作ったインドカレー(本場の人に教わった本場の味!)です!



この時は皆さん彼のキッチンにカレー作りを教わりに来てくれました。



IMG_4190
と、彼のタコサラダ!!



彼もお料理がとってもお上手なのです(うれしい^^)。



みんな、お代わりして食べてくれました^0^



こんな風にお互いの料理を教えたり、教わったりするのって本当に楽しい。



できたらドイツで、こんな料理教室を開きたいなーと思いました。





このページのトップヘ