ドイツ、天然暮らし。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 自然の中でのんびり、家族と暮らす毎日を書いています。

カテゴリ:ドイツの便利なところ > 買い物

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家族3人に
夏の帽子が欲しいねと
街の帽子屋さんに行きました。

残念ながら
子ども用の帽子は扱ってなかったけれど
私たち2人の帽子を見つけられました。

お店のおばさんは
とても優しくて、
時間をかけて
私たちに似合う、
私たち好みの帽子を選ぶのを
手伝ってくれました。

赤ちゃんの帽子は
実家に頼んで
日本で買って送ってもらうことに
しました(^^)

HUT COUTURE



デュッセルドルフは日本人人口が多いだけあって、
なかなかなクオリティーのお魚が手に入ります。
でも、
魚の加工品だったりとか、
日本独特のお魚料理のものだったりすると
冷凍のモノで手に入ればまだいいけども、
そもそもないということもあります。

旦那さんの会社にいる
駐在さん家族を中心に会社の日本人共同で
「北海水産」というオランダにあるお魚屋さんから
お魚を通販しています。



干物から
コロッケから、
練り物から、
明太子から、
冷凍でちょっと割高ですが
いろいろ揃うから
便利です。


お魚に関しては
我が家は旦那さんが
日本で懇意にしていたお魚屋さんの
メルマガをこちらでもいまだに読んでいるくらい
お魚に詳しいので、
注文はほとんど旦那さんにお任せです。


「これおいしいんだよ」
と鮭ハラスを注文してくれたので、

今まであまり食べたことがなかったんですが、

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しめじとニンニク醤油で炒めてみました。
(切る・指示は私。炒めは旦那さん)

じっくり皮を焼いてぱりぱりにしてくれたので、
お魚臭くなくおいしいご飯が出来ました。

左にあるのは
実家から送ってくれた煮るだけの煮豆。

あと、
野菜をとるために
ピーマンと人参と大根でナムルっぽいのを作りました。

ばしっと献立が組み合わさると
気持ちがいいです。

北海水産


豆腐や味噌、お米など日本ぽいものを仕入れに行くときには、デュッセルドルフ中央駅近くの日本人街にある韓国系スーパー、Hanaroです。

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店内入ると中央に、ときどきお店の人がなにかしら調理をしている簡易キッチンがあります。

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乾物コーナー。
ひじきや切り干し大根、きなこなども揃います。

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さらに奥に進むと、冷凍の魚や肉のコーナー。
左側には、
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練り物や春巻きの皮なども冷凍になってます。
さらに奥には味噌やごま油など、韓国産の調味料が。
味噌は日本の味に似ていてかつ日本にものより安いので、うちはこれを買っています。
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調味料コーナーの右にもお店は広がっています。
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生の魚や肉のコーナー。
魚屋は日本の人も働いてます。

お客さんは韓国、中国、日本はもちろん、ドイツの人も。
ドイツの人はお弁当やお菓子などを買う人が多いようです。

Hanaroの周りには中国系スーパーや、日本食でもHanaroとはちょっと違うものを扱う店もあります。

デュッセルドルフはヨーロッパの中でも日本人が暮らしやすい街らしく、駐在員の間ではデュッセルドルフは住みやすい街だと羨ましがられるそうです。

うちの最寄りの駅近くに、トルコの人が経営する八百屋さんがあります。
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トマトが1キロ2ユーロとか、
スイカが一つ1ユーロとかで売ってます。
大手のスーパーより品数は少ないですが、その分割安です。

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最近あちこちでよく見るかぼちゃ。
Hokkaidoという名前です。
ちょっと水っぽいけど、かぼちゃの煮物にできます、

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店内入って右にオリーブ。
左にちょっと見えるのは、肉コーナー。
ラムや鶏肉など新鮮なお肉が並んでます。

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野菜コーナー。
ミントやパセリなど大手のスーパーでは見つかりにくいものがあるので重宝します。

奥は保存食コーナー。

お店の外には果物がたくさん並んでます。

毎週土曜日にはたくさんのお客さんが来る人気店です。

ついに我が家にテレビ台と本棚が来ました!
やっとサイズも見た目も納得できるものが見つかったんですー。

しかも値段は、テレビ台、本棚、引き出し3つで100ユーロ。もちろんちゃんとした木でできてます。
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どうしてそんなにいいものが格安で手に入ったかというと、インターネットを介して誰かのいらないものを個人売買できるアプリを利用したからです。

日本でもメルカリなどがあるように、ドイツにもたくさんの個人売買アプリがあり、それを使うことでいい品物がより安く買えるのです。

取引はドイツ語なのですが、

Noch da? まだありますか?
Wie groß? どれくらい大きいの?
Können sie bitte das schicken?送ってもらうことは可能ですか?

など、買い物に必要な表現を使えれば、だいたいの場合事足ります。
洋服などはお金を相手に振り込んで郵送してもらい、家具などは自分で取りに行くスタイルが一般的のよう。
いつ取りに行くかとか、込み入った話は旦那さんにお任せして。。

私の使っているアプリはShpockというもの。
驚くことにこのアプリでは、時々gratisという表示でただのものがリストに載っていたりします。
元々人びとが自分のいらないものを載せていますから、「お金はいらないから、とにかく持ってって!」てな感じで品物を出品する人がいるのです。
土地柄大きなアンティーク家具などがただ同然で出品されていたりして、身がよじれます。

いつかお城に住んで、アンティーク家具をはべらせたい!!

ですが現時点で、あとは、いい感じの靴箱が見つかればとりあえず家は完成!

今日もわたしはShpockをのぞきますー。

ちなみに、今回テレビ台と一緒に買った引き出し、家にはいらないので、shpockで売る予定。。



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