ドイツ、天然生活。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 ドイツ語皆無の私がどれだけドイツに溶け込めるのか!? ただいま奮闘中です。

カテゴリ:ヨーロッパ各国 > オランダ

先週土曜日に、
日本からやってきた国境マニアのお友達と
オランダのとある田舎町に行ってきました。

デュッセルドルフから日帰りで行けるとこ、
バールレ・ナッサウと バールレ・ヘルトフの町です。
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名前が二つあるのには 訳があります。
オランダの町なんですが、
約76平方キロメートルの土地に
21ものベルギーの飛び地がある、
不思議な場所なんです。

ナッサウの方がオランダ領、
ヘルトフがベルギー領。
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濃い色の地域がベルギー領です。

――
継承問題で土地を譲渡しあった結果、
こんな風になったそうで、
1991年にベルギーオランダ間の行き来が
自由になったものの、

未だにいろいろあるらしく、
2国間で国境解消の話し合いもあったんだけど、
この地域を利用する住民の反対にあり、
未だそのままなんだそう。

街中には ベルギーとオランダの国境線があちこちに。
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お店に向かって消えていく 白い十字線が国境です。
人々は普通に行き来してて、
写真を撮る私たちを物珍しそうに見てました。
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オランダとベルギーの住所が 二つあるお家。

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ドアに向かって国境線が伸びてて、
ドアの左右に違う番号があるのが分かります?
これが住所ですー。

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このお家があるところの周り。
静か。
一応ウェブサイトとかにものってる場所なんだけど、
静か。


町はのんーびりとして、
観光客もほとんどいません。

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鶏が放し飼いになってた。


――
日本人にとって 国境って海とほぼ同じだから、
「国境を越える」ってすごいことに思えます。

でもこの町の人にとって 国境って ただの印みたいです。


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町のあちこちに、
こんな感じで「友好」をあらわすモニュメントがありました。

これだけ二つの国が入り混じってたら、
争いもなにも・・・って感じですね。


ここで嬉しかったのが、


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以前水ネズミのいたお城の町で食べた、
パンケーキのお店がここにもあったこと!

前はツナのピザみたいなやつを食べたんだけど、
今回はメキシカン風にしました。

やっぱりおいしい。


サッカー観戦に、
世界中飛び回っている
旦那さんのお友達がいるのです。

そのお友達が
「オランダに牡蠣食べに行きたいんです」
と日本からやってきたので、
オランダに行ってきました。


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待ち合わせたのは、
オランダのとある駅。

なんにもありません。

この駅の近くに、

「ヨーロッパの牡蠣は
 ここから出荷される」

というすごい場所があるらしい。

でもそんな感じは全くありません。


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Yersekeという街。

デュッセルドルフからこの駅まで、
海らしい雰囲気は全くないのですが、
地図を見ると海がすぐそばだと分かります。

旦那さんのお友達と無事に合流し、
海に向かいます。

7,8分ほどで到着。


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こんな小さなレストラン兼カキの養殖場です。


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看板の後ろには、
牡蠣のからがいっぱい!

レストランに近づくと


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たくさんの人!!!

日本人が多いです。

外にも待っている人がいたので、
お店の人から整理券をもらい
養殖場を見てみることにしました。


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四角いプールの中に
牡蠣の入ったかごがあります。

養殖場の後ろには、



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海が広がってます。

ここはダムみたいになってるらしい。
けど、立派に海です。


レストランの方に戻ってきて、
ショップに行きました。


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水槽の中に
新鮮な牡蠣や貝類が入ってます。

ムール貝を蒸すお鍋や、
レストランでも出しているスープ、
パンなども売ってましたよ。

さて、ついに私たちの順番が来ました!!!

「お待たせしちゃったから」

と無料で白ワインを人数分サービス。
忙しいお店なのに素敵な接待です。

外は小雨が降って寒かったので、
私はまずスープを。

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エビが入ったスープ。
エビ味噌の味が濃厚です。
パンが付いてくるので、
これだけでも結構満足。


そしてやってきた
シーフード盛り合わせ!!!!!!


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どーん。

普通写真はこういう風になってても、
実際出てきたらば
「あれ・・・?」ってなることも多いですけど、
これは実物もすごい。

生ガキに、
ロブスターに、
小さいエビに、
小さい貝に、
巻貝に、
ムール貝に・・・


ものすごい量です。

味付けはとってもシンプル。
パンについてくる
マヨネーズを付けてもおいしいですが、
塩味でゆでられてるので、
そのままでも十分おいしいです。

これで2人分。

旦那さんとお友達、
ぺろりと平らげました。


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お店に入るときは曇り空だったのが、
だんだんと晴れてきて、
養殖場とその向こうの海が
きれいに見えてきました。

デュッセルドルフから車で2,3時間。
ここは最高です。

キューケンホフでチューリップを堪能した私たち。
次はそこから車で1時間ちょいの、キンデルダイクに向かいました。
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川のほとりに佇む風車。
1740年代に干拓地の排水のために建てられた17の風車群は、
1997年にユネスコの世界遺産に登録されています。

国土の4分の1が海面よりも低いオランダ。
排水設備として画期的な技術を持った風車は、
後に粉挽き、材木切り、菜種油絞りなど、さまざまな用途に使われ、
オランダが発展する大事な礎を気づいたんだそうです。

これらの風車群、今でも管理をする人たちが風車の中に住んでいます。
そのうちの一つが一般に開放されています(ここには人は住んでません)。

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近づくと、
ぶおん、ぶおんという大きな音でまわる風車に圧倒されます。

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一階は居間。
窓からはぶおんぶおんと回る風車の羽が見えます。
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歯車が回る廊下には、鍋などが並べられてました。
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上を見ると歯車がぐるんぐるん。
なんだかからくり屋敷の中に住んでいるみたい。
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風車の真ん中は歯車などに占領されているので、各階の部屋はとても小さい。
ベッドも一つの階にひとつか、ふたつ。
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天井もそんなに高くないので、こんな風に座って、寄り添って暮らしてたみたいです。
 
一週間前に近所のツォンスで風車の構造を見てたから、より興味深い。
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一番上の階には登れないように金網がはってありました。

風車のお家を出て、川沿いにぽつぽつと建つ風車を眺めながら散歩。
他にも歩いたり、自転車を走らせたり、途中で休憩したり、思い思いに過ごす人がいました。

どこかで自転車も借りられるのかもしれない。
観光客らしき日本の人が世間話しながら自転車で通りすがって行きました。

この日は本当に暑いくらいの日で、
そしてそんなに暑い日といったら、やっぱりビールが飲みたくなります。

私たちは風車群の敷地に入る前に目星をつけておいたレストランに行きました。
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ビール!!!
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と、オランダ名物コロッケ!!!!!!!!!

のんびりしたレストランで、なかなか注文を取りに来てくれなかったけど、
途中からできるお姉さんがシフトに入ったみたいで、ちゃきちゃき対応してくれた。

コロッケは、おいもに油がたっぷり混ざっているようで、ねっとりな食感。
とってもおいしいんです。
ビールにももちろん合います。

この日は外で食べたんですが、
中もかわいい内装でした。

こんどお友達が来たら、ここでゆっくりごはん食べたいです。
中で食べたら、お店の人に早く気づいてもらって早くサーブしてもらえるかな。

こんな感じで、渡独1周年は久しぶりの晴天の中、ほろ酔いいい気分で幕を閉じたのでした。 

こないだ、5月6日は私の渡独1周年記念日でした。
この日、オランダに日帰り旅行に行ってきました。

まずはチューリップ園で有名なキューケンホフへ。
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入口からたくさんの人。
すでに写真をばしばし撮っている気の早い人も多い。

(ここからしばし、写真をたくさんご覧下さい。
 どこもかしこも綺麗で、写真をたくさん撮っちゃったのです)
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色の取り合わせが綺麗な花壇。
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水辺もあって、天気の良い日で本当に気持ちがよかった!
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食べ物の屋台が集まった広場には、こんな楽しいあしらいがありました。
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こんなテーブルデコレーション。
素朴でかわいい。
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林のように作られた一角。
桃源郷みたいと思いました。
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本当にいろんな種類のチューリップがありましたが、
中でもこれは本当に不思議なチューリップ。
なんだか発光しているみたいに光って見えました。

母の日も近かったので、少しでもこのお花の綺麗さを届けられたらと、
わたしと旦那さんのお母さんにポストカードを買いました。

園の中には芝生の広場がたくさんあって、好きな場所に座ってのんびりできます。
私たちはお弁当を持って行ったので、お昼にピクニックをしました。

最近では珍しいほど本当に暖かくていいお天気だったので、
外で食べるのが気持ちよかった!!

去年の夏に行った、オランダはルールモントへ行ってきました。
今回は旦那さんのサングラス探し。
一年間くらいずっと欲しかったサングラス、やっと好みのものが見つかりました。

前回来たときはアウトレットモールしか行かなかったので、今回はルールモントの街にも繰り出してみました。
アウトレットモールから歩いてすぐに、街中に出ました。

まずは大きな教会! 
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道は石畳。
通りが小さく、居心地のいい感じです。
歩いて行くと、繁華街っぽい通りに。
とはいえ、古い建物が立ち並び、雰囲気があります。
さらに行くと、広場に。
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ヨーロッパにはこんな風に、街の中心的建物が集まった広場があります。
この日は雪が降りそうなくらい寒くて、カフェやレストランのテラスには誰もいません。
繁華街を出て、周りを走る道路を渡ると、川と橋が。 
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橋の両側に並ぶ建物は煉瓦造りや漆喰。
私たちの住むデュッセルドルフにはなかなかない、落ち着きのある素朴な街並みです。
橋を渡ると、街路樹が。
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 橋を戻り、再び街中へ。
今度はまた違う教会がありました。
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 今は人がいないけれど、教会の周りにはテラス席がたくさん。
夏はきっと人で賑わっているんだろうな。

しんしんと体に来る寒さに耐えられなくなり、繁華街で初めて目に付いたカフェに避難。
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 ドイツ語に似ているオランダ語。
辛うじて読めた、「コーヒーとリンゴの何とか」を二つ頼む。
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 コーヒーには街の教会をかたどった薄いクッキー。
リンゴの何とかは、旦那さんの予測通り、ケーキでした。
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 お店のカウンターでは、おじさんたちがえらい盛り上がってました。
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 デュッセルドルフに1番近い外国であるルールモント。
こんなに可愛い街とは思いませんでした。 

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