ドイツは５月の終わりごろから
日がだいぶ長くなってきます。

今は日の出が５時ちょいすぎ、
日の入りが１０時近くなってます。

今週はちょっと雨が多いんですけど、
先週はいい天気のときも多くて、

夜ごはんを食べた後に
ふらりと散歩、
っていうことができます。



家の近くのお城に続く道。
ここをずーっと歩くと、
線路わきのちょっと味気ない砂利道が
あって、お城の公園に入ります。

この日はその
味気ない砂利道を通るのに
気が進まなかったので、

この小道の右手にある、
貸し庭地帯を冒険してみました。




初めて足を踏み入れたんですが、
かわいらしい物置兼休憩小屋みたいな建物の前に
丹精されたお庭や畑があります。

区画によって
ピザ釜があったり、
遊具があったり。

平日夜ですが、
チェーンソーをもって
庭の区切りにもなっている木を
刈り揃えている人がいたり、

大鍋でなにかを調理しながら、
ぼーっと椅子に座っている人もいました。


今の時期は
子ウサギもいて、



これ以上近づくと逃げます。

今ベランダガーデニングにはまっている
旦那さん。

貸し庭を借りたら
大変なことになるなぁーって
言ってました笑

６月から２０１８年度のワールドカップが
始まるそうですねぇー。

サッカー大国のドイツでは、
すでに
ワールドカップ商戦が
繰り広げられてます。




こないだ来たチラシ。

サッカーグッズばかりです。

ハリボーと、
ハリボー入れるボウル。
サッカー柄です。


他にも
サッカーシューズを
かたどったボトルのお酒とか、
あれやこれやありましたよー。


子供だましみたいだなぁって思うんだけど、
こうすると飛ぶように売れるらしい笑


旦那さんが言うには、

サッカーっぽくしたら何でも売れる！
っていうのは、
それだけサッカーが好き！
応援したい！って言う人が多いってこと。

精神論がすべてじゃないけど、
応援してくれる人の数は、
そのチームの強さに比例すると思う。


だそうです。

ドイツの街中にたくさんあるもの。

パン屋さん
トリンクハレ（飲み物やお菓子、軽食の売っているとこ）
カフェ
洋服のお直しやさん

そして薬局。


そしてドイツの薬局には、
ハーブティーが並んでいます。


お医者さんに行っても、
すぐに薬を出してくれず、

「お水をたくさん飲んで、
　ゆっくり休んでね」

と言われるドイツは、


自然に近い形で病気を治す方法が
たくさんあります。


例えばこれ。





風邪をひいたとき、
ひきそうなときに飲むお茶です。

薬局で４€くらいで売ってます。

味は普通のハーブティー。
おいしいなぁと思って飲めます。


他にも、

女性特有の不快な症状を改善するもの、
膀胱炎のためのお茶など、

症状別にいろいろあって、

薬局に行って


「こういう症状があるんだけど、
　お茶ある？」

って聞くと、教えてくれます。



薬局にはもちろん薬もあるし、
病院で処方箋をもらって
病院仕様のお薬も出してもらえるんですが、

私も薬をあんまり飲みたくないので、
こういうお茶を常備しておいて、

ちょっと怪しいときに飲むようにしています。