ドイツ、天然生活。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 ドイツ語皆無の私がどれだけドイツに溶け込めるのか!? ただいま奮闘中です。

カテゴリ:ドイツ生活あれこれ > 文化

日本語の生徒さんに、
面白いゲームを教えてもらいました。

「ペン&ペーパー」
というゲームで、
名前通り、
ペンと紙を使うゲームです。

このゲームは、
RPGのように、
冒険をし、
問題を解決したり、
敵と戦ったりするゲーム。

でもPCやマシーンを
使うのではなく、
すべて参加者の頭の中で
物語が繰り広げられていきます。

物語の舞台とその設定、
ルールを決める
ゲームマスターがいて、
その人がゲームのすべてを
仕切ります。

参加者はそれぞれ、
自分の装備や性格、
能力などを決め、
そのキャラクターになりきって
ゲームマスターの作った世界の中で
話し、行動をします。

物語の世界の他の登場人物
(ドラクエだと町人とか、
 敵とか)
は、ゲームマスターが
演じ、

参加者はそれぞれの
知恵を絞って、
目的を達成するために
どうしたらいいか考えます。

RPGも冒険をし、
ある程度自由に行動したり
選択したりできますが、
制限があるし、
わからなければ攻略本などを
見て楽にクリアすることが
できます。

でもペン&ペーパーは、
突拍子もない言動でも、
参加者がゲームマスターを
説得し、
合理的な言動だと判断すれば、
それで物語の流れを
がらっと変えることもできます。

これ、
大人だけじゃなくて、
子供にもやってほしいなぁーって
思います。

ゲームに慣れた子供たちは、
実際の人生で生きづまると
攻略本のようなものを探して
ラクにクリアしようとしたり、
うまくいかなければ
すべてリセットできると
思っている子もいます。

そのまま大人になって
しまう子もいます。

でも、
取説のない世界を
自分で考えて
行動し、
自分の機知で道を
切り開く、
このゲームをやることで、

実際の人生で
困難にぶつかった時でも、
自分がその時持ちえた
能力と持ち物で
どうやってその場を切り抜けるか
考える力が
つきそうな気がするんですよねー。

それに、このゲームに必要なのは、
ゲームの進行で起きる
重要な出来事などを書き留める
ペンと紙だけ。

他になにもいらない。
お金もかからないのです。

私も学生時代、
FFに相当はまったので、
ペン&ペーパーにも
参加したいのですー。

でもそのためには、
ドイツ語をかなり
できるようにならないと
ですー(;^_^A

Beauty comes in every shape and form.
(美しさにはいろいろな形がある)

今日、駅でこんな広告があって、
思わず写真を撮りました。


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プラスサイズの女性のオーディション番組の広告です。

キャッチコピーは、
「本物の美しさ、本物のカーヴィーさ」。

もともと欧米では、
ふくよかな女性に対し、
「カーヴィーだね!」
という褒め言葉があります。

やせていると胸やお尻が平になりがちですが、
ふくよかだと、
胸やお尻にまるみがある。
それをカーヴィーと言うのです。

それを見て、以前、

スマートなモデルさん達が
ジーンズを着て、
後ろ姿からの見返りのポーズをし、

「私のカーブ(つまりお尻)を見て」
と言うふうにコピーが書いてある広告が
あったのですが、

それに対してSNSなどで、
「どこにカーブがあるの?
 (真っ平らじゃない!)」
というようなコメントが寄せられているのを
見たことを思い出しました。

アジア圏だとどうしても、

痩せていて、
色白で、
目が大きくて、
胸とお尻はあるけどスマートで、
腰がくびれて、
足がすらっとしていて・・・

例えばこんな感じの、

一定の美の基準があるように感じます。

けれど、欧米では

タイトルの通り、

Beauty comes in every shape and body.
(美しさにはいろいろな形がある)

つまり、どんな体型でも美しい。

という英語表現が定着して久しいです。

セレブの中でも、
自分のすっぴんの写真を載せたり、
未加工の写真で好評を博す下着ブランドがあったりと、
自然な美しさを大切にする流れが始まっています。

私もつい、
自分の中の
「理想の美」と自分を比べて、

あれがだめ、
これが気に入らない・・・

と落ち込むことがありますが、


どんな体型でも、
自分を愛して、
健康で、
幸せで、
笑顔で、
周りにも優しくできる
そんな人であれば、
美しいなぁと
思うのです。



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今日はドイツの父の日。
学校も会社もお休みです。

この日は世のパパたちが飲んだくれてもいい日なんだそうです。
近くの森の公園に行ったら、
荷車にお酒を山とつんで上機嫌な男の人達が楽しそうにしていました。

暑いくらいのいい天気だったので、森の湖も人でいっぱい!!

ここぞとばかりに日光浴をする人たちで溢れてました。

旦那さんが今日から週末を含めて5日間お休みを取ってくれました。
特にどこかに行く予定もないので、ゆっくり、家のことをやって過ごします。

2月27日、ドイツは「ローゼンモンターク(バラの月曜日)」という祝日です。
ローゼンモンタークは「Rosenmontag」と書くので、今は「バラ」という風に訳されますが、
もともとは「荒れ狂う」という意味の「rasen」という動詞から来ているんだそうです。

ローゼンモンタークは、イースターの46日前の火曜日の前日の月曜日。
イースターまでの断食の期間を粛々と過ごすための最後のドンちゃん騒ぎができるとき。
アメリカ南部などでも、「マルディグラ」と言って、やはりドンちゃんやる日になってます。

この祝日は実は、11月11日の「聖マルティンの日」(提灯を持って街を練り歩くお祭り)から続くカーニバルのクライマックスの日。(とはいえ、その日からずっとカーニバルをしているわけではなく、要所要所でお祭り騒ぎをする感じです)

そして、今週の木曜日も「ヴァイバーファストナハト」と呼ばれる祝日。
女性が男性のネクタイを切っていいという不思議な習慣がある日なんだそうです。

なんだかよくわからないのですが、暗い冬のうち、クリスマスとこのカーニバルの日が、
ドイツの人々の楽しみなんだそうです。

ローゼンモンタークの前の土日、祝日の月曜日は街で山車が出て、そこからさまざまな仮装をした人が、
お菓子や食べ物、ちょっとした雑貨を投げてくれるんですって。

普通の人々も思い思いの仮装をしてその日を楽しみます。
私たちも、25日土曜日に旦那さんの会社の人の旦那さんがミュージシャンとして参加するパーティのドレスコードで、何らかの仮装をすることになりました。

飛行機が好きな旦那さんに合わせ、パイロットとスチュワーデスになろう!と決めた私たち。
スチュワーデスのコスチュームは、ドイツのフリマサイトで早々に見つけることができたのですが、
パイロットのコスチュームがサイズの合うものがなかった。

そこで、街のコスチューム屋さんに行ってみることにしました。

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コスチューム屋さん。
こんな風に、一年中ずっと開店してます。
最初に街でこのお店を見たときには、
「夜のお仕事をしている人たちの衣装のお店かなぁ」と思っていました笑

この日はカーニバルの日の前の週の週末。たくさんの人がいました。

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小さな子の衣装。
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さまざまな色のスカート!
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SWATの衣装(女性二人組がおもちゃのピストルとともにお買い上げしてました)
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小物類に、
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海賊の衣装一揃えなんかもあります。
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被り物を選び、見た感じをセルフィーに収める人もいます。
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家族連れであーでもない、こーでもないと衣装を選ぶ人も。

旦那さんご所望のパイロットの衣装もあるにはあったのですが、サイズが大きすぎました。

結局、インターネットで頼みました。

なんでも本気でやるのがこの国のお国柄。
こういう馬鹿らしい(と言っては失礼?)お祭りでも、本気で衣装選びをし、
本気で仮装をするんだそうです。

一体今年のカーニバルはどんな感じなのでしょうか。
今から楽しみです。



いつものように厚着をして家を出た私。
一階に降りると、ご近所さんのお部屋のドアの前に小さな男の子の靴が片方置いてありました。
「あれ?」
と思ったら、建物のドアの方から音が。
そちらを見たら、そのおうちのお母さんがドアを開けるところでした。
「あ、息子さんが靴を落としちゃったのかな?」
そう思った私は片方の靴を持って、建物のドアを開けてあげました。

するとお母さんは、
「あ、だめだめ。置いておいて。ニコラウスが来るから」
と言いました。

ん?ニコラウス?息子さんてニコラウスっていう名前だっけ。
しばし固まる私。
すると彼女は、

「ニコラウス。靴にチョコレートを入れてくれるのよ」

ニコラウス。チョコレート。
あ、今日は聖ニコラウスの日だった!!!

「ごめんごめん、そうだった」
私は謝って、彼女に息子さんの靴を渡しました。

そう。今日は聖ニコラウスの日。
日本ではサンタクロースとして知られている聖人は、ドイツでは12月6日に来るのです。
子供たちは前の日の夜、家のドアの前や窓のところに靴や靴下を置いておきます。
一年間いい子だった子のところには、靴の中にお菓子が入っています。
いい子じゃなかった子のところには、お菓子の代わりに石や炭を入れるクネヒト・ルプレヒトという聖ニコラウスの付き人が来るそうですよ。

今朝、ご近所さんの男の子の靴の中にはまだ何も入っていませんでした。
男の子は何をもらったのかな。

ちなみに今日語学学校に行ったら、机の上に聖ニコラウスからのチョコレートが置いてありました。

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大人のところにも、時々聖ニコラウスは来てくれるようです。

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