ドイツ、天然暮らし。

2016年5月から結婚を機にドイツ暮らしを始めました。 自然の中でのんびり、家族と暮らす毎日を書いています。

カテゴリ:日本のおいしいところ > 名古屋

さてギョーザパーティーの日の夜は、
旦那さんの小学校からのお友達二人と
毎年恒例プチ同窓会です。

お友達の家の一人(Aくんとします)
のお家に集合するんですが、
そこにはAくんじゃなくって、
もう一人のお友達(Bくん)が待っています。

居間で、
Bくんと、Aくんのお母さんと、
私達で
Aくん不在のままちょっとおしゃべりをします。
(前回もこんな感じ)

旦那さんも、
独身の頃はAくんがいなかったら
Aくんのお母さんとおしゃべりして帰るっていうことを
前からやってたらしい。

今回Aくんは約束の時間に帰ってこず、
私達とBくんの三人で先にお店に行きました。

これがまたねぇー
のんべいが好きそうなお店なんですよ。

壁いっぱいに手書きのメニューが
べたべた貼ってありまして。

「揚物ベスト10」とか
書いてあったら、
食べたくなるじゃないですか?


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で、1個頼んでおいしかったから、
もう1個頼んじゃったのがこれ。
エビマヨ。

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オクラの浅漬け。
これ家でも作ってみたい!
新しいお料理です。

それから、
この旅でまだ本格的に食べてなかった
お寿司。

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純粋にみんなが食べたいものだけ。

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おおおー。

こんな感じで
お酒に合いそうなものばかりですけど、
お友達二人はお酒が飲めません!!
なんだけど、
飲み会みたいな雰囲気でざっくばらんに話せる。

私は女一人なんだけど、
そういうところに混ぜてもらえて
本当に嬉しい。

本当にいいお友達なんです。

すし旬
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23002494/






名古屋での一夜目が明けました。

この日はまず、
旦那さんの野球道具を買いに
スポーツショップに行き、
(野球道具専門店があるんですよ!
 初めて入った)

それから、
旦那さんの大学の同級生と
名古屋のモーニングというものを
お昼に食べました!

(あんことバタートースト
 たまご・・・♡)

とっても頑張り屋さんなお友達に
刺激を受けましたー!


それからそれから。

夜には本当に素晴らしいお店に行きました。

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光蔵というお店です。

愛知県に住んでいる英語の生徒さんから
教えてもらいました!

ここは、
時間制で日本酒が飲み放題という
真に素敵なお店。
お店は一階と二階があるんですが、
それぞれに冷蔵コーナーがあって、
そこからセルフで注ぎ放題なんです!!!!!

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おおおおーーー

そしてお魚屋さんが
経営するお店ということもあり、

まぐろが絶品ー。

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小さなおにぎりとノリが付いてきます!

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このノリとご飯に、
このマグロのユッケを載せたらまぁーおいしい。

お醤油は3種類あります。
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味は好みなのかなぁー。


他にも、写真載せていいですか??

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おとおし!チーズみたいなの。

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塩辛はクリームチーズにのって

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いぶりがっこもクリームチーズ

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おひたし

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そらまめっ!
右のお塩だけでも酒が飲めるっ

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塩辛っ

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さばだっけ??

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ちりめん山椒のおにぎりっ!

メニューのラインナップが
ことごとく、
日本酒が好きな人の魂をつかむのです。

いやぁ、
ここまで日本酒好きのためを
追求したお店はほかにあるんだろうか。

あるならそこにも行きたい。

このお店には
旦那さんの元同僚の方たちと行って、
おいしいお酒とご飯に
ずっと感動してました。

このお店も近所に欲しい・・・
というよりも、
ここに住みたかったです。


光蔵
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23064707/













名古屋滞在もあと少し。

この日は旦那さんのお父さん、お母さんがひつまぶしを食べに連れて行ってくれました。

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初、名古屋のひつまぶし!!

1度目はそのままお茶碗に盛って食べ、
2度目は海苔やネギを散らして食べ、
3度目は、出汁をかけて食べる。

出汁はお部屋に運ばれてきた瞬間にふわっと香ってくるほどの濃厚さ。

うなぎは今まで食べてきたものと違い、
際がカリッとしていて、香ばしい!

出汁をかけても存在感がなくならないうなぎは、
この焼き方だからなんでしょうね。

名古屋と関東も、うなぎの料理法が違うのかな?

あと、うなぎの骨せんべいも食べました。
あとひとつ、あとひとつとパリパリ、進みます〜

入り口にはお正月の振る舞い酒もあり、嬉しくいただいてきました。

うなぎのしら河
名古屋市中区栄三丁目15-33
栄ガスビル地下1階

名古屋最後の夜は、
家族で手巻き寿司をたらふく食べて、
さらに、旦那さんのお友達と、ここへ。

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世界のやまちゃん!

たらふく食べたお腹なのに、
初めての手羽先、またまた食べられちゃいました。

このビールも、ドイツで1番好きな白ビールに似た味で、美味しかった!

このあと、また人生初めての深夜バスに乗り、一路日光へ向かいました。。

名古屋の1週間は、家族揃ってにぎやかにあっと言う間に過ぎました。


まだまだ小さな甥っ子、姪っ子たち。
このお正月を懐かしく思い出してくれるかなあ。

旦那さんの日本で働いていた頃の同僚の方が偶然、旦那さんの地元である名古屋に転勤になっていました。
年末名古屋に帰るということで、この方たちと飲むことに。
そこへ、旦那さんがドイツで知り合った女性の方(この方も偶然、名古屋在住!)も参加。
名古屋最初の飲み会となりました。

会場は、栄にある「魚と酒 やさか」。
雑居ビルの地下にある居酒屋さんです。
入口には蚊取り線香がたかれていて、だからなのか、地下特有の息苦しさがあまりありません。
店内は板張りに堀り・・・テーブル?
掘りごたつのように床が下がっているのですが、こたつではなく、テーブルのみです。

ここの目玉は、お魚と、
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日本酒。
日本各地の銘酒が飲めます。
ご一緒した女性の方が日本酒にとっても詳しく、
「このお酒は燗がいいよ」
「冷酒は口の中でぬるめると、そのお酒の香りと味が楽しめるよ」
といったことから、そのお酒の特徴なども教えてくれました。

お酒の中で一番日本酒が好きな私ですが、好きなだけに、
「どれでもおいしい!」と思うので、かえってどれがどんな味かなど覚えていないのです。
この時はいくつか日本酒を飲み、それぞれの違いを楽しめて面白かったです。
(結局今は、何を飲んだか忘れちゃいましたが・・・)

しめは、TKG!!!
メニューに「TKG」と書いてあって、なんだろ?と思いましたが、
たまご(T)かけ(K)ごはん(G)なんだそうです。
名古屋コーチンのたまごをかけて食べるたまごかけごはん。
ドイツでは生卵はまず食べられないので(たまごの衛生状態が日本と違うので、お腹を壊してしまう)、迷わずTKGをオーダーしました。
5人の参加者中、4人がたのんだTKG。
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これです。
TKGには、のり、ねぎ、胡麻もついてきて、お好きな配合で楽しめます。

私は写真のように、あまり混ぜないでのせるのが好き。
ですが、ほかの人は泡立つほどかき混ぜたたまごを、ごはんとまんべんなく混ぜる人もいて、
たかがTKG、されどTKG。
いろんな楽しみ方がある料理です。

魚と酒 やさか
愛知県名古屋市中区3-14-20 ヤマタケビル B2F


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