さて、今回の旅の最終日。
ゆっくり起きて朝ごはんを食べ、
友人の娘ちゃんとひとしきり遊んでから、帰路につきました。
フランスと私たちの住むドイツの間にはベルギーがあります。
そこには、フランス旅行で訪れたディナンとスペルは違うのですが、
同じ名前の街、ディナンがあると 旦那さんのお友達から聞き、
帰り道に寄ってみることにしました。
ドイツからフランスに行く時は高速道路で行ったのですが、
帰りは下道で。
高速道路は要所要所にトイレがあったり、休憩所があったりするのですが、
下道にはそれがない。
お腹もすいたし、トイレも行きたいし、
でも見渡す限り平野、大きな畑と菜の花畑ばかりで、いよいよ不安になってきたころ、
道端にこんなレストランを発見。
右側がサンドイッチスタンド?
左側がバー?
サンドイッチスタンドを覗くと、誰もいません。
入口にはフランス語で張り紙が。
なんだかわからないけど、「バー」という言葉が読み取れたので、
「サンドイッチ欲しい人はバーに行け、ってことかなぁ」
と思ってバーの扉を開けてみました。
(写真にはバーのドアの前に人がいますが、これは私たちが食べ終わって出たあとの写真。
着いた時には外に誰もいなくて、どきどきしました)
中は意外に広く、左側には懐かしいサッカーゲームが置かれた広いテーブル席。
正面がカウンターになっていて、宝くじを買うお客さんがいました。
右側が小さなイートインスペース、さらに右奥が厨房のよう。
サンドイッチスタンドとバーが、厨房をはさんで一体になっている建物です。
カウンターで宝くじを売っていたおばさんに、
「二人です、」と声をかけると、
フランス語で、何やら言われました。
私たちが、食べるジェスチャーをして、「OK?」と言うと、
OK、こっちよ、とイートインスペースに通してくれました。
イートインスペースには3つテーブルがあり、すでに2つは家族連れで埋まってました。
フライドポテトの乗ったなにかしらを食べている人が多い印象。
メニューを見て、なんとか推測のついたものを頼んでみました。
画してきたのは、これ。
山盛りのフライドポテトに小さなハンバーグが乗ったプレートと、
大きなバゲットにカマンベールチーズとハムが挟まったサンドイッチ。
ハンバーグは肉の味が濃厚で、フライドポテトは揚げたて、
カマンベールチーズはバターのようなとろける食感でした。
周りに何にもないレストランですが、ほんとうに美味しかった。
バーにはおばさんの孫らしき子供が書いたのであろう絵が飾られていて、
おばさんと、厨房で料理をしている(見えなかったけど、おばさんの旦那さんかな)が、
幸せな人生を歩みながらここで商いをしているんだろうなーというのが見えました。
ここで栄養補給とトイレを済ませ、さらにベルギーへと走ります。
ゆっくり起きて朝ごはんを食べ、
友人の娘ちゃんとひとしきり遊んでから、帰路につきました。
フランスと私たちの住むドイツの間にはベルギーがあります。
そこには、フランス旅行で訪れたディナンとスペルは違うのですが、
同じ名前の街、ディナンがあると 旦那さんのお友達から聞き、
帰り道に寄ってみることにしました。
ドイツからフランスに行く時は高速道路で行ったのですが、
帰りは下道で。
高速道路は要所要所にトイレがあったり、休憩所があったりするのですが、
下道にはそれがない。
お腹もすいたし、トイレも行きたいし、
でも見渡す限り平野、大きな畑と菜の花畑ばかりで、いよいよ不安になってきたころ、
道端にこんなレストランを発見。
右側がサンドイッチスタンド?
左側がバー?
サンドイッチスタンドを覗くと、誰もいません。
入口にはフランス語で張り紙が。
なんだかわからないけど、「バー」という言葉が読み取れたので、
「サンドイッチ欲しい人はバーに行け、ってことかなぁ」
と思ってバーの扉を開けてみました。
(写真にはバーのドアの前に人がいますが、これは私たちが食べ終わって出たあとの写真。
着いた時には外に誰もいなくて、どきどきしました)
中は意外に広く、左側には懐かしいサッカーゲームが置かれた広いテーブル席。
正面がカウンターになっていて、宝くじを買うお客さんがいました。
右側が小さなイートインスペース、さらに右奥が厨房のよう。
サンドイッチスタンドとバーが、厨房をはさんで一体になっている建物です。
カウンターで宝くじを売っていたおばさんに、
「二人です、」と声をかけると、
フランス語で、何やら言われました。
私たちが、食べるジェスチャーをして、「OK?」と言うと、
OK、こっちよ、とイートインスペースに通してくれました。
イートインスペースには3つテーブルがあり、すでに2つは家族連れで埋まってました。
フライドポテトの乗ったなにかしらを食べている人が多い印象。
メニューを見て、なんとか推測のついたものを頼んでみました。
画してきたのは、これ。
山盛りのフライドポテトに小さなハンバーグが乗ったプレートと、
大きなバゲットにカマンベールチーズとハムが挟まったサンドイッチ。
ハンバーグは肉の味が濃厚で、フライドポテトは揚げたて、
カマンベールチーズはバターのようなとろける食感でした。
周りに何にもないレストランですが、ほんとうに美味しかった。
バーにはおばさんの孫らしき子供が書いたのであろう絵が飾られていて、
おばさんと、厨房で料理をしている(見えなかったけど、おばさんの旦那さんかな)が、
幸せな人生を歩みながらここで商いをしているんだろうなーというのが見えました。
ここで栄養補給とトイレを済ませ、さらにベルギーへと走ります。